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9/9 東北アーリーカップ2日目!青森vs福島、秋田vs岩手 [B2リーグ]

9/9、落合にて東北アーリーカップ2日目。



9/8~9/10の3日間にかけて行われる、東北6チームでのトーナメント戦。



青森、岩手、秋田、仙台、山形、福島、の6チーム。



今年は6チームともB2東地区で戦う相手、奇しくも、シーズンと同じ対戦相手となった。



今日は3試合行われる。



昨日負けた、青森と福島で5-6位決定戦。



シードから登場、秋田vs岩手、山形vs仙台、の準決勝の2試合。



土曜日なので、平日よりは人が集まり易そうだ。チームのファンの人も頑張れば応援に来れるかもしれない。B2東地区のファンではないが、遠くからはるばる来てくれたBリーグファンの人もツイッターで多々見受けられた。



B2なので先週のB1よりは注目されていないわけなので、こういう遠くから来てくれる人はすごく貴重。ホストチームの山形からすれば嬉しいに決まってる。






1試合目は、青森ワッツvs福島ファイヤーボンズ。


青森 67-83 福島

観客動員数 1146人





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福島が勝った。5-6位決定戦だが、秋田と山形は1回戦をパスしてるので、正確な順位じゃない。



まあプレシーズンなので細かい順位はどうでもいい。



とにかく福島が80点とって勝ち。



週末かつ、B2東以外からも沢山Bリーグファンが集まってくれて、1146人もの人が応援や観戦に来てくれた。これはとても喜ばしいこと。

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赤が福島灰色が青森



グラフを見ると、序盤は接戦、前半終了間際に福島が一歩リード、青森が粘って追いつくものの、最終4Qに突き離して勝利という流れ。



3Qには青森が同点近くに追いついた。ここで突き離せるか、逆転されるのか、この辺がチーム力。この試合は福島が意地を見せつけた。



両チームのスタッツを見てみよう。

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福島は11人で、青森は12人で試合に臨んだ模様。青森は外国人2人で戦って、1人は出場していない。



青森は、3点が15%、2点が52%、FTが60%、リバウンド29、ターンオーバー14。



リバウンドが少ない。外国籍が1人出場していないので、日本人5人の時間帯もあっただろう。この辺が原因か。3点率の低さも得点が伸びなかった原因なのは間違いない。



対して福島は、3点が25%、2点が63%、FTが76%、リバウンド43、ターンオーバー18。



全体的に青森よりシュート成功率が高い。リバウンドも圧倒。当然得点差が開く。ミスの数は青森より多いけど、それ以上にシュートが決まって、シュートが外れてももう一回攻撃するわけなので、ターンオーバーがあと20回位多ければそれらも相殺されるかも。



アスフレ東京Zからきたジョーンズが27点。ルーキーとはいえ、NCAA一部のスタメンはレベル高い。攻撃力が抜群だ。シュート成功率も8割とか言われるともう仕方ない。一番シュート打ってる選手が、ほとんど外してすらいない。



栃木ブレックスから来た青森の門馬が調子悪かったようだ。昨年は栃木だったせいか出場できないうっぷんが溜まっていると思うので、思い切りB2で暴れて欲しい。調子がいいときは20点取れる選手だ。



そんなこんなで、第一試合目、福島が青森を破った。




















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2試合目、秋田ノーザンハピネッツvs岩手ビッグブルズ。


秋田 96vs49 岩手。

観客動員数 1569人





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秋田が岩手を圧倒した。



プレシーズンで山形も敗れたし、同じ地区である以上は勝たなければならない相手。



ただ前評判通り強いね。

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最初から突き離して、その後も終始スキを見せず点差を広げていった。



得点も伸ばしているし、失点も少ない事からディフェンスがキツかったことは想像できる。



秋田としては理想通りの試合運び。



秋田、岩手から沢山のファン、また東地区以外からも沢山の観客が来てくれて1500人超え。週末で小旅行気分で来た人もいたのかもしれない。



スタッツを見てみる。

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秋田は、3点が52%、2点が55%、FTが64%、リバウンド46、ターンオーバー18。



3点が52%は凄過ぎる数字。毎試合は続かないが、一度でも試合でその数字を出すということは2度目の可能性もあるということ。これは怖い。



2桁得点が5人もいる。得点取れる選手が沢山いると、毎試合誰かしらが調子が良かったりして、ディフェンスは大変だ。



対して岩手は、3点が50%、2点が27%、FTが61%、リバウンド29、ターンオーバー23。



秋田のディフェンスにインサイドが苦戦したのが数字でわかる。本数こそ少なかったが3点率はいい。ただ一番シュート本数が多いインサイドが入らないと点数が伸びにくい。秋田のディフェンスに苦戦したものと思われる。



それでも15点12Rのダブルダブルのマイケル。2点率を見てみると、外国籍のゴール下のインサイドが低いというよりは、日本人選手の2点シュート、ミドルシュートが入らなかったように見える。相手のディフェンスもさることながら、シュートタッチがよくなかったか。



ただリバウンド数が大きく負けているので、外国籍のインサイドも苦戦したことは間違いない。岩手の方がインサイドは有利かと思ったが今日は違ったのかも。



2試合目は秋田が岩手を破って、決勝進出。



次の3試合目、山形と仙台の勝者と決勝でぶつかる。

















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