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2018/12/16時点、今節の観客動員数を見る(B1/B2/B3) [Bリーグ 観客動員数]

水曜に試合、中1日2日あけてまた土日に試合。週に3試合。タフなスケジュール。



シーズンも3分の1がすでに終了。「もう3分の1」なのか「まだ3分の1」なのかは人それぞれ。10月に3年目のBリーグが始まって、3カ月が経過した。



今年から始まった新しいレギュレーションは賛否両論あるが、個人的にはネガティブ。つまり、去年の方が良かったという考えだ。まあこの辺は何を言ったところでこれから変更にはならないので、いくらでもあれこれ言っていいと思う。ただ来年は戻すかよりベストなレギュレーションにしてほしい。今年のルールをそのまま来年もは絶対にやめて頂きたい。










今節も、観客動員数に焦点を当てて見てみる。開幕以降ずっとやっていた恒例行事なので、来週、さ来週、と毎回繰り返す恒例行事。



試合の勝ち負けではなく、観客動員数の全体の数字、自チームの数字、順位、立ち位置、を毎週追いかけていることで、自チームにとっても何か新しい発見があるかもしれない。見る人にとっては何か独特な目線での発見が、バスケの楽しさに加えて、数字の楽しさの発見があるかもしれない。数字を意識することで自チームにプラスになるかもしれない。






現在のシーズン進捗状況は、


B1は第14節が終了、B2は第13節が終了



今週のホーム(数字変動)は、


B1: 北海道 A東京 名古屋D 渋谷 横浜 富山 新潟 京都 福岡  

B2: 仙台 広島 福島 FE名古屋 群馬 山形 信州 西宮 島根 




各チームのその日の集客イベントや会場アクセスの良し悪し、天候や時期、その他要因などはチェック・把握はしていない。急に数字が伸びたチームは何かしらの理由があると思うが、基本的には「数字」を中心に見ている。






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B1から観客動員数を見てみる。


b1.jpg


以下、動員上位のベスト5。北海道が3位に。


1位 千葉 4865人
2位 川崎 4036人
3位 北海道 3866人
4位 栃木 3761人
5位 琉球 3326人




5000人台はなし。


4000人台が2チーム。千葉、川崎。


3000人台が3チーム。栃木、北海道、琉球。


2000人台が10チーム。名古屋D、秋田、横浜、A東京、富山、三河、新潟、渋谷、大阪、滋賀。


1000人台が3チーム。三遠、京都、福岡。



1試合あたりの平均は、2874人。。前回より+8人と微増。


平均3000人以上のチームは、5チーム。前節から2チーム減った。名古屋Dと秋田。






 北海道  が4065人、5664人。
去年の平均動員は3745人。今シーズンの前節までの平均は3666人。今節を終えて平均は人(人)に。
シーズン終わった野球の日ハムとのコラボ。北海道ならではの武器。ユニフォームプレゼントや日ハムの選手が来たり、いろいろイベントあり。2試合目の大入りの時に勝利は今後の動員にもつながる1勝だし、シーズン終わりの野球ファンのリピートに繋がるかもしれない。



 A東京  が3519人、3541人。
去年の平均動員は2507人。今シーズンの前節までの平均は2713人。今節を終えて平均は2849人(+136人)に。
過去3592人に続く2番目の大入り。今シーズン最大。いつもの立川立飛ではなく駒沢体育館。いつものアリーナでは3000人で満員なので記録更新は無理。A東京サブアリーナの時が更新のチャンス。千葉との争いだったからか、アウェイのブースターも沢山入って動員も伸びた。



 名古屋D  が2022人、2646人。
去年の平均動員は2652人。今シーズンの前節までの平均は3036人。今節を終えて平均は2919人(-117人)に。
3000人ボーダー付近をうろうろ、今節で切ってしまった。2年前は川崎と名古屋Dは1000人チョイも沢山あったが、それに比べれば高い位置で安定はしてきたと思う。がまだまだキャパを考えれば数字は伸びる。平均3000を超えられるチームなのでそこは達成したいとこ。



 渋谷  が1977人、2034人。
去年の平均動員は2575人。今シーズンの前節までの平均は2097人。今節を終えて平均は2084人(-13人)に。
最近は2000人前後をずっとうろついている渋谷。Bリーグは地域密着が謳い文句なのでA東京と渋谷は難易度ハードモード。と1年目から言っているが3年目であろうと変わらない。ただA東京がブースターを増やしているのに対して渋谷が増えないのはなぜだろう。



 横浜  が2606人、3568人。
去年の平均動員は3102人。今シーズンの前節までの平均は2840人。今節を終えて平均は2878人(+38人)に。
待望の2連勝。今シーズン最大動員をあげた日に勝利は今後につながりそう。降格ラインの下位4チームのすぐ上の大阪に、直接対決で連勝はシーズン通して意味合いが大きい。



 新潟  が3038人、2996人。
去年の平均動員は3092人。今シーズンの前節までの平均は2717人。今節を終えて平均は2767人(+50人)に。
3000人を2試合で平均を少し上げた。栃木戦だったので満員御礼、サブアリーナではあったがアオーレなら5000近くは入っていたのでは。栃木戦にメインアリーナを使えないのは痛いが、試合内容自体は盛り上がる展開。



 富山  が3049人、3635人。
去年の平均動員は2731人。今シーズンの前節までの平均は2542人。今節を終えて平均は2656人(+114人)に。
今節は高い数字が並んで平均を大きく上げた。川崎相手に1勝1敗、今年の富山はのぼり調子で成績が良い。動員は去年にはまだ及ばずだが、勝ちの数が多いことは動員が増える要因の1つなので運営の集客イベントが欲しい。



 京都  が1969人、1975人。
去年の平均動員は2092人。今シーズンの前節までの平均は1696人。今節を終えて平均は1742人(+46人)に。
2000人には届かなかったものの、最近の京都からすれば少しいい数字。ただ平均2000を超えるためには不満足な数字。平均は少しアップ。配分金にも影響があると思うので早いうちに超えておきたいとこ。



 福岡  が1505人、1578人。
去年の平均動員は1717人。今シーズンの前節までの平均は2068人。今節を終えて平均は1963人(-105人)に。
新しいハコになったものの、B2時代より少ないかもしれない1500人。電車だけではいけないアクセス、バスか車が必要な場所。ハコが立派でもアクセスが悪くなれば動員が減るのは大いにあり得る。逆にハコがしょぼくてもアクセスが良くなれば人は沢山集まると思う。メインが試合である以上。






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次に、B2の観客動員数を見てみる。


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以下、動員上位のベスト5。熊本が広島ぬいて2位に。


1位 仙台 2555人
2位 熊本 2414人
3位 広島 2269人
4位 島根 1750人
5位 茨城 1616人




2000人台が3チーム。熊本、仙台、広島。


1000人台が11チーム。島根、山形、茨城、福島、青森、FE名古屋、東京Z、西宮、愛媛、信州、奈良。


1000人以下が4チーム。八王子、金沢、香川、群馬。




1試合あたりの平均は、1406人(+15人)。前節より少し増えてB2平均が1400人台へ。


平均1500人以上のチームは、6チーム。一番近い青森が1421人と少し遠ざかった。








 仙台  が3171人、3008人。
去年の平均動員は2152人。今シーズンの前節までの平均は2436人。今節を終えて平均は2555人(+119人)に。
仙台が今シーズンの最高動員。2日連続で3000人超え。野球の楽天とのコラボ。野球オフシーズンなので、北海道や福岡などコラボがよく見られる。B2でトップ動員を走る仙台が平均をあげてさらに他を突き放した。



 広島  が1371人、2080人。
去年の平均動員は1946人。今シーズンの前節までの平均は2368人。今節を終えて平均は人(人)に。
B2動員トップを争う広島だが今節はサブアリーナで開催、十分に高い動員を見せたが平均はややダウン。2000人をコンスタントに出せるチームはB2では多いとは言えないので今後も仙台と熊本と一緒にB2を牽引して頂きたい。



 福島  が805人、1517人。
去年の平均動員は1441人。今シーズンの前節までの平均は1129人。今節を終えて平均は1133人(+4人)に。
開幕戦につづく良い数字。サブアリーナだったようだが2試合目は1500人超え。3年連続赤字の件、福島の具体的な策は実行しているのか。前倒しで運営には黒字を達成してもらいたい。



 FE名古屋  が1021人、1052人。
去年の平均動員は1605人。今シーズンの前節までの平均は1237人。今節を終えて平均は1200人(-37人)に。
今シーズンはぱっとしない数字の並び。去年の伸びが良かっただけになおさら。前年比75%。理由はわからないがブースターならわかっているかもしれない。



 群馬  が1002人、1267人。
去年の平均動員は1355人。今シーズンの前節までの平均は729人。今節を終えて平均は783人(+54人)に。
今シーズン最大の1200人超え。3年連続赤字の件、学生をシーズン中無料というサービスをはじめたがそのおかげなのか否か。効果が早速出ているならいいがまだ物足りない数字。黒字達成を期待したい。



 山形  が1415人、1888人。
去年の平均動員は1713人。今シーズンの前節までの平均は1518人。今節を終えて平均は1542人(+24人)に。
今シーズン最大の1800人ちょい。今年は2000人超えは一度もなく大入りがまだない。客単価を見るとおそらく無料招待が多いチームだと思うので、その割には動員が少ないと言える。今シーズン初の2連勝で勝率をイーブン5割に戻した。



 信州  が1904人、2189人。
去年の平均動員は1388人。今シーズンの前節までの平均は1139人。今節を終えて平均は1278人(+139人)に。
2試合で4000人と大きな数字。平均を大きくあげた。信州は今年B2で1位、勝率がすごくいい。2年前は中地区最下位だったチームなのに何が一番変わったのか。島根を昇格させたヘッドコーチのおかげなのか新加入の影響なのか。



 西宮  が872人、1416人。
去年の平均動員は1868人。今シーズンの前節までの平均は1126人。今節を終えて平均は1129人(+3人)に。
FE名古屋と同様、B2に降格した今年は1000人前後の数字が並んでいる。成績が思うように伸びないのが原因か、降格してブースターが離れたのか、会場アリーナの件がうまくいかないのか、ヘッドコーチか、傍から見てる側からは理由はわからない。



 島根  が1737人、2337人。
去年の平均動員は2239人。今シーズンの前節までの平均は1687人。今節を終えて平均は1750人(+63人)に。
大きな動員をあげて、仙台と熊本と広島に少し近づいた。B1昇格を目指すチーム、目指せるチームはある程度わかっているがその中の1つ。少し勝率が停滞気味、激戦区の西地区なのが少し不利に働いてるか。






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B3リーグはレギュラーシーズンの最中。B3リーグはBリーグとは運営団体が違うので、ルールやレギュレーションが違う。B1/B2のバイウィークとは異なり、日本代表戦の裏で普通に試合をしていた。



B3リーグは、ファーストステージ、レギュラーシーズン、ファイナルステージと3つのステージを戦い、各ステージの合計ポイントで最終順位を競う。



B1/B2リーグの2つはBリーグが運営、B3リーグを運営しているのはB3リーグなので、正確にはB3リーグはBリーグとは言えない。それぞれ運営している企業が異なる。が、Bリーグの取引先・子会社のような感じなので、当ブログではB3リーグもBリーグとひとまとめにしている。



B3は実業団も含むため、シーズン通して参加するチーム、シーズン一部だけ参加するチームなどさまざま。ファーストシーズンに参加するのが7チーム。レギュラーシーズンは実業団3チームが加わり10チームで争う。最後のファイナルステージはまた7チーム。




今節のホーム戦は、東京CR、岩手、岐阜、豊田合成、アイシンAW の5つ。



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最後に、B1/B2/B3、すべてのチームを合わせた平均動員ランキング。B2のチームだけどB1より動員数が高い、B1のチームだけどB2のチームに抜かされたなど、リーグをまたいでBリーグ全体で何位かがわかるように。下位リーグは上位リーグを超えるのが理想形。



赤がB1、黄色がB2、紫がB3。見やすいように色分けしている。目視で上位リーグのどの辺に食い込んだか、または下位リーグの何チームに抜かされた、など視覚的に立ち位置がわかりやすいように。



B1は18チーム、B2は18チーム、B3は7チーム、基本は計43チーム。プロでないB3の実業団チームなどホーム回数がほとんど更新されないチームの場合は、グラフには含めない予定。追加するかもしれないし削除したりするかもしれない。ホーム数も少ないだろうし、決まっていない。


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