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3シーズンでフォロワー数どのくらい増えた??Bリーグ開幕時と3年目終了時点を比べる [ツイッター]



Bリーグが開幕して3年が経った。正確には3シーズンが経過した。



代々木第一体育館でLEDビジョンを使った特殊コート、全国放送での華々しいBリーグ開幕。2016年9月22日だったのは記憶に新しい。A東京と琉球だった。ギャレットとかいたねぇ。個人的には、過去のBリーグのすべての外国籍選手で一番インパクトを残した、チームのファンでもないけど彼を目的になら見に行ってもいいかなぁと思わせてくれる選手。そういった選手はそうなかなか現れない。



突然だが、Bリーグ開幕時のツイッターのフォロワー数と、3シーズン終了した現在のフォロワー数を比べて、どのくらい伸びたのかを見てみる。



当時なんとなく思いつきで記録したものなので、Bリーグ開幕日ぴったりからスタートした正確な数字じゃない。B1は開幕から1カ月が経過した11/1の数字、B2とB3は9/29の数字を記録していた。よっておおよその数字の比較だ。



9/22にBリーグ開幕としてA東京と琉球が戦って、各地方のチームはその1週間あとの9/29頃に戦った。よって、A東京以外のチームの開幕戦は2016/9/29頃だったのを今思い出した。



今では形骸化しもはや意味のないツイッターの「リツイートランキング」などもBリーグのSNS戦略の1つであり、ツイッターの数字の良し悪しは配分金の基準の1つでもあったので、各チーム、ツイッターのフォロワー数を増やす努力もしたであろう。







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まずはB1リーグを、フォロワーの「増加数」の順で見てみる。開幕時のフォロワー数と、今現在のフォロワー数を見る。



当時と今では所属リーグとチームが一致しないので、少しややこしい。下のB1の表ならB3だった福岡だけが9/29の数字になっている。



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まずはじめに、Bリーグ開幕時、2016/11/1の各チームのフォロワー数に注目。「こんなに低かったんか」、と。



千葉、栃木、琉球の3トップチームが、たったの2~3万人。その他は1万人台、1万人に満たないチームもある。名古屋Dが5000人、三河7000人、川崎5600人、三遠4500人。



千葉、栃木、琉球、この3つは今も昔もBリーグツイッターの不変のトップ3と断言していい。



増加数1位は、千葉。117000人増えて、現在は15万人に迫っている。


増加数2位は、栃木。111000人増えて、現在は14万人に迫っている。


増加数3位は、琉球。上2つよりペースは落ちるが、87000人増えて、現在は11万人を超えて6ケタにのせている。


増加数4位は、富山。65000人増えて、フォロワー数も当時の6倍以上に。Bリーグ開幕時の富山は12000人だったのか。


増加数5位は、北海道。富山同様、63000人増えて、フォロワー数も当時の7倍以上に。Bリーグ開幕時の北海道は10000人だった。



その後には、秋田、横浜、名古屋D、A東京、、、と続く。基本的に全チーム、圧巻の伸びと言っていい。







次に、「増加率」の順で見てみる。開幕時のフォロワー数と、今現在のフォロワー数を見て、何倍になったかをパーセンテージで。


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元の数字が小さいほど、パーセンテージは大きくなり、全チームの基準が一律ではないので、増加率より増加数の方が意味のある数字であると思う。よってBリーグ開幕時の数字が小さいチームは少しの伸びで大きなパーセンテージの数字になる。極端な話、フォロワー数が100人が1万人になれば、1万人も増えていないのに「100倍に増えた」と言えてしまう。



増加率1位は、名古屋D。元の数字が小さかったこともあるが、5000人が50000人へ、3年間でフォロワー数ががなんと10倍。


増加率2位は、北海道。10000人が70000人へ、3年間でフォロワー数が7倍。


増加率3位は、川崎。5600人が36000人へ、3年間でフォロワー数が6倍。


増加率4位は、三河。7000人が44000人へ、3年間でフォロワー数が6倍。


増加率5位は、富山。12000人が78000人へ、3年間でフォロワー数が6倍。




基本的に全チーム、大きく数字は伸びている。チームがそれぞれ努力したというのはもちろんのこと、リーグ自体が世間やマスコミの注目を浴びて業界が伸びて来たという感じ。リーグが注目されて、新規で興味を持つ人が増えて、全体が引き上げられたのような。


いずれにせよすごくいいこと。






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同じくB2リーグを、フォロワーの「増加数」の順で見てみる。開幕時のフォロワー数と、今現在のフォロワー数をくらべてみる。



こちらも当時と今ではチームの所属リーグとチームが異なるので、B1仙台とかB3金沢とか混ざっている。よってB1だった仙台は11/1の数字。


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当時のB2リーグは、1万人のフォロワー数のチームが3つだけ。B1ほどではないがB2も全体的に全チームが伸びていて、観客動員数が多いチームや強いチーム、B1に近いチームはその中でも上位の伸びを見せているという感じ。



特に熊本がB2の中では頭1つ抜けている。B1に近いチームと言えるだろうか。



増加数1位は、熊本。B2の中では断トツの22000人増えて、現在は3万人を超えている。


増加数2位は、広島。島根熊本と熾烈な西地区争いの広島も10000人以上増えて、現在は2万人を超えている。


増加数3位は、仙台。B2へ降格したものの堅実に9500人増やして、現在は2万人を超えている。



東京Zも健闘。島根、茨城、西宮、信州、群馬、、、と続く。やはり昇降格するような強いチームが上位を占めているように見える。






同じく、「増加率」の順で見てみる。開幕時のフォロワー数と、今現在のフォロワー数を見て、何倍になったかをパーセンテージで。


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3年前、Bリーグ開幕時、元の数字が小さいチームほど上位に来るので、元々1万人を超えていた仙台や西宮などは下位へ。



熊本が3.7倍の伸び。東京Zが大健闘の3倍、愛媛、FE名古屋も3倍近く。



先ほどの増加数と比べて、上位争いや昇降格する強いチームが上位に並ぶわけでもなく、一貫性はとくに見られない。その中でも熊本がやはり頭1つ抜けているなぁと思う程度。



ただしB1と同様に、リーグ自体が注目されていることで、B2も今後ずっと全体的に引き上げられ続けるとは思う。ただB2の観客動員数は前年比98%ほど、いうほど伸びている感じに思えないのはネック。






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最後にB3リーグを、フォロワーの「増加数」の順で見てみる。開幕時のフォロワー数と、今現在のフォロワー数をくらべてみる。



当時B2だった鹿児島や岩手、東京EXなどもいる。B3は企業チームもあるし全体を把握しているわけではないので一部チームのみ。


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B2並みに、意外ともともとフォロワー数が多かった。若干伸びがB2にくらべて足りないくらい。岩手などはBリーグ開幕時でもフォロワー数5ケタと群を抜いている。





フォロワー数は、1人で何チームもフォローできるし、特に応援していないチームもフォローできるし、応援しているチームをフォローしているとも限らない。



よってフォロワー数が多いチーム=そのチームのファンが多いとは若干言い切れない気がするが、注目度は高いチームなのは間違いない。フォロワー数はあくまで数字の1つで、実際はエンゲージメント(いいねやリツイートや返信など、見てる側の反応率)の方が大事。



ただ観客動員数と同じで、数字を比べることはスポーツの楽しさの1つ。スタッツなどがその一番のいい例。よって思いつきでフォロワー数を比べてみた。チームがあちこち入れ替わるので、こんな表を作るのも実はすごく面倒だった。

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