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2017-18年の来シーズン、地区分け/試合数が決定! [コラム]

Bリーグ開幕初年度、2016-17年シーズンが終了してまだ2週間、早くも来シーズンのレギュレーションが発表された。



来シーズンのB1/B2それぞれの、東地区/中地区/西地区



それと試合形式・試合数、この2つ。



余談だが、バスケは〇〇年シーズンと言えないので面倒だ。



野球のようにシーズンの始まりと終わりが年度内におさまらず、2016年9月にはじまり2017年5月に終わるという年度をまたぐのでややこしい。



よって、2017年9月にはじまり2018年5月に終わる来シーズンは、2017-18年シーズンとなる。






まずは来シーズンのB1の地区分けを見てみる。

b1.jpg





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去年との変更は以下の通り。


渋谷・川崎が東地区へ。

三河が中地区へ。

西宮・島根が西地区へ。






戦前の予想通り、東地区が強豪の激戦区となった。



東地区すべて元NBLの企業チーム。昨年決勝戦で戦った、栃木・川崎に加えて、A東京や千葉も顔を並べる。



去年40勝以上あげた5チーム中、4チームが密集している。



北海道を除く実に5チームが、去年CSに出場した。



北海道や渋谷も力があるチームだが、地区戦が毎回強豪とばかりあたることになる。地区戦は他地区よりきついのは間違いない。



中地区に三河と名古屋Dが。



去年の延長で考えると、三河が有利か。去年のCS出場チームは三河と三遠だけ。よって地区戦は三河が筆頭か。



B2から昇格した西宮と島根が西地区へ。



昇格したチームがB1でどこまで戦えるのか、実例がないためファンでなくとも興味関心は高いと思う。個人的に注目している。



去年のCS出場チームは琉球のみ。よって地区戦は琉球が筆頭か。



現在はまだ、各チーム来シーズンの選手も決まっていない。特に外国籍選手はどこもきまっていない。選手の出入りによってはチームの力は大きく変わるので、去年の延長で考えるのは早計かもしれないが。





次に、来シーズンのB2の地区分けを見てみる。

b2.jpg


去年との変更は以下の通り。


秋田・仙台が東地区へ。

茨城・群馬が中地区へ。

奈良が西地区へ。

金沢は中地区、福岡は西地区へ。





秋田と仙台の降格により、はからずも東地区は東北リーグとなった。



降格すれば戦力は落ちるのは当然だが、B1から来たチームがやはり強いのか、優勢なのかはやってみないとわからない。個人的に注目だ。



また他地区と比べればアウェイも隣県なので、ファンの方も行きやすいのは動員を伸ばす意味では有利だと思う。



アーリーカップは東北カップを唄っていたが、レギュラーシーズンも同様の対戦となった。



去年、東地区で1位と2位の群馬と茨城が、中地区へ移動。



西宮にラストで抜かされた物のずっと中地区首位をキープしていたFE名古屋もいるし、B3から昇格した未知数の金沢もいる。B3リーグは試合を実際に見ることがなかったので、B2でいきなり上位に行けるのか下位に沈むのかは注目だ。



奈良が西地区へ移動。B3から昇格した福岡も西地区に。



去年島根と首位争いを演じたB2リーグ強豪の熊本と広島が今年も西地区へ。



2チームでまた火花を散らせるのか。リーグ全体でもトップの成績をあげてくるのかは興味がある。



またB3スタートながら動員数はすでにB2上位で、資金力も十分と噂される福岡がいる。B3は見ておらずこちらも未知数のチームなので、個人的に注目度が高い。なんかいきなりリーグ上位の成績をあげそうな気がする。



こちらもB1と同様に、現在はまだ各チーム来シーズンの選手もあまり決まっていない。選手の出入りによってはチームの力は大きく変わるし、自由交渉選手リストで移動も大きくあったので、去年上位だったから今年も上位、去年下位だったから今年も下位は何ともいえない。






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最後に来シーズンの試合数と試合形式。



試合数は、去年と変わらず合計60試合。



ただし去年の試合数は(地区36+交流24)だったが、今年は(地区30+交流30)。



地区戦が30試合ということは、自地区5チームと6試合ずつ(3節ずつ)、これは間違いない。



交流戦が30試合ということだが、交流戦12チームと2試合ずつ(+6試合)となっている。



+6試合が、vs3チームで6試合なのか、vs6チームで6試合なのかはわからない。



日程や移動のことを考えると、まあ前者だろう。






また、地区戦/交流戦の時期の仕切りなしとなった。



去年までのB2は、全チーム足並みをそろえて、地区戦20⇒交流戦24⇒地区戦16、だった。



それが来シーズンは撤廃されて地区戦/交流戦の時期は混在するので、「開幕戦から交流戦」「開幕戦から他地区との戦い」といったことも大いにありえる。



全チーム総当たり戦とはならずカンファレンス制(地区制)は変わらなかったが、去年とは変化をつけたので新鮮味も増えたような気がする。



ファンがアウェイ会場まで足を運ぶことを考えると、交流戦の比率が増えたのは辛い事だが、同じチームと何度も戦うのは新鮮味に欠けるので、去年よりは改善されたと思えた。



初年度から変化をつけてきたということは試し試しの柔軟性があっていいのではないか。



向こう数年試してから変えてくるより、毎年変化つけた方が個人的には良いと思った。



個々の感覚が違う以上は、レギュレーションに変化をつけてもつけなくてもある程度の批判や愚痴、ネガティブは絶対に出るし100%避けられないから。どうせそれらが出るなら変化をつけて出た方がマシだと思ったから。



来年はさらに交流戦の比率があがったり、地区戦が撤廃されてリーグ総当たり戦になったり、Jリーグのように昇格/降格もプレーオフをせずに自動昇格の枠が出来たり、いろいろ変化があっても別におかしくない。



いずれにせよ、来年の試合形式は決まったようだ。



山形ワイヴァンズはB2東地区。B1降格した秋田と仙台がいる。どんな戦いになるのか。現在の興味事は自由交渉選手リスト、来シーズンの新加入、などだと思うが、来年も楽しみだ。





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