B2リーグ/B3リーグ各チームの、チケット収入とスポンサー収入を概算してみる [B2リーグ]
前回、B1リーグ、各チームの年間売上を概算してみた。
前回のヤツ⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2017-06-03
同様の計算方法とパターンで、B2リーグとB3も考えてみる。
リーグが変わっても基本は一緒。
チームの年間売上高=チケット収入+スポンサー収入
グッズやその他は除いて、大まかに上記の方程式だ。
違いといえば、B1に比べて動員力が弱いので、B1の栃木や琉球のように、黙っていても満席になるチームは基本1つもない。
B1に比べれば無料招待チケットを多用すると思うので、チームによっては、チケット単価=最安席以下になる場合だってありそうだ。
前回と同じで、①~④の以下4パターンを概算する。見方や計算式などは前回のブログで確認してほしい。
①チケット単価=メインアリーナ最安席 & 年間売上=チケット50%/スポンサー50%
②チケット単価=メインアリーナ最安席 & 年間売上=チケット40%/スポンサー60%
③チケット単価=メインアリーナ最安席×1.5 & 年間売上=チケット50%/スポンサー50%
④チケット単価=メインアリーナ最安席×1.5 & 年間売上=チケット40%/スポンサー60%
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前回と同様、B2~B3チームで、自分で調べたりメインアリーナ最安の回答を頂いたチームのみ。
数字があっているかは知らないので、その辺は各チームのファンの方が詳しいし正確だろう。
以下、B2リーグの各チームの、①~④の4パターン。
B1リーグに比べれば、B2やB3は動員数UPのために無料招待も多いと思うので、チケット単価は低めだと思われる。
特に動員数に苦戦している動員順位が下位のチームは、チケットをすべて定価で販売しているとは考えにくい。
無料(値引き)でもいいので「とにかく一度会場へ」という意識が強いと思うから。
この表を眺めながら、個人的に思ったことを書いてみる。
まずはチケット最安席が1000円の山形と福島。
山形は元々安いので、無料チケットはあるだろうが、値引きイベントはシーズン1度も見られなかった。単価は~2倍くらいでも不思議でない。
福島や他の最安席が安いチームも当てはまるかもしれない。
動員数に苦戦していたチームは、値段を定価にこだわっている余裕はないはず。
まずは動員数を意識して、無料(値引き)も多々しているはず。
香川と鹿児島あたりは、2階席無料やチラシ持参で無料などのイベントをしていた。
普段はいかないが、ある1点だけ3000人、4000人を動員した試合に関しては、何か行われたのは確実なので、スポンサー動員、小中学生無料、何か無料・値引きイベントしていたと考えるのが自然。
信州、アスフレ、島根、広島、熊本あたりの突出して動員が増えた試合あたり。
普段は行かない人やまったく興味がない人に、バスケ観戦で2000円はハードルが相当高い。
ただ、必ずしも入場チケットの値段を安くするといった方法ではなく、価格据え置きでプレゼントや芸能人に会えるなどの付加価値をつけたかもしれない。
これはあくまで一個人の予想で、全チームを把握しているわけではないのであしからず。
各チームの実際に会場に応援に行っているファンより、他人事で予想している私が詳しいはずがない。
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最後にB3リーグ。
福岡と八王子だけ回答を頂いた。
B2リーグでも動員数に苦しんでいるチームがあり、売価にこだわる余裕もないチームもある中で、B3リーグも同様。
福岡と金沢はすでにB2レベルではあるので、B2リーグのチーム感覚で考える方が自然。両チーム、平均1000人を超えており、動員力もすでに申し分ない。
福岡に関しては、スポンサー企業も沢山ついて資金力があるという話もちらほら出ているので、B3リーグながらすでにB2リーグ上位の年間売上を上げていても不思議ではない。
もともと福岡はバスケが盛んな地域。
中学校バスケも男子・女子ともに、西福岡や折尾あたりが全国トップレベル、高校も大濠や第一あたりが全国トップ常連。だから福岡は動員力があると直結するかは知らないが、他地域よりはバスケに関して興味関心が高いチームなのは間違いない。
B3リーグながらB2上位の動員力をすでに持っているので、来年はB2リーグトップクラスを上げてくることは容易に考えられる。今年のB1の千葉のように、上向きの勢いのあるチームだ。
金沢はわからないが、グラフによると福岡はすでに1~2億のチケット収入があっておかしくない。
スポンサーが多く、金額も多いという話が事実であれば、すでにB1下位の仙台や北海道クラスの年間売上があるかもしれない。(~4億円くらい)
地元に住んでいる人がいれば、新聞や地元ニュースなどで総売り上げの数字は目に出来るかもしれない。
B2とB3のチケット収入、スポンサー比率を一覧にして考えてみた。
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前回のヤツ⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2017-06-03
同様の計算方法とパターンで、B2リーグとB3も考えてみる。
リーグが変わっても基本は一緒。
チームの年間売上高=チケット収入+スポンサー収入
グッズやその他は除いて、大まかに上記の方程式だ。
違いといえば、B1に比べて動員力が弱いので、B1の栃木や琉球のように、黙っていても満席になるチームは基本1つもない。
B1に比べれば無料招待チケットを多用すると思うので、チームによっては、チケット単価=最安席以下になる場合だってありそうだ。
前回と同じで、①~④の以下4パターンを概算する。見方や計算式などは前回のブログで確認してほしい。
①チケット単価=メインアリーナ最安席 & 年間売上=チケット50%/スポンサー50%
②チケット単価=メインアリーナ最安席 & 年間売上=チケット40%/スポンサー60%
③チケット単価=メインアリーナ最安席×1.5 & 年間売上=チケット50%/スポンサー50%
④チケット単価=メインアリーナ最安席×1.5 & 年間売上=チケット40%/スポンサー60%
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前回と同様、B2~B3チームで、自分で調べたりメインアリーナ最安の回答を頂いたチームのみ。
数字があっているかは知らないので、その辺は各チームのファンの方が詳しいし正確だろう。
以下、B2リーグの各チームの、①~④の4パターン。
B1リーグに比べれば、B2やB3は動員数UPのために無料招待も多いと思うので、チケット単価は低めだと思われる。
特に動員数に苦戦している動員順位が下位のチームは、チケットをすべて定価で販売しているとは考えにくい。
無料(値引き)でもいいので「とにかく一度会場へ」という意識が強いと思うから。
この表を眺めながら、個人的に思ったことを書いてみる。
まずはチケット最安席が1000円の山形と福島。
山形は元々安いので、無料チケットはあるだろうが、値引きイベントはシーズン1度も見られなかった。単価は~2倍くらいでも不思議でない。
福島や他の最安席が安いチームも当てはまるかもしれない。
動員数に苦戦していたチームは、値段を定価にこだわっている余裕はないはず。
まずは動員数を意識して、無料(値引き)も多々しているはず。
香川と鹿児島あたりは、2階席無料やチラシ持参で無料などのイベントをしていた。
普段はいかないが、ある1点だけ3000人、4000人を動員した試合に関しては、何か行われたのは確実なので、スポンサー動員、小中学生無料、何か無料・値引きイベントしていたと考えるのが自然。
信州、アスフレ、島根、広島、熊本あたりの突出して動員が増えた試合あたり。
普段は行かない人やまったく興味がない人に、バスケ観戦で2000円はハードルが相当高い。
ただ、必ずしも入場チケットの値段を安くするといった方法ではなく、価格据え置きでプレゼントや芸能人に会えるなどの付加価値をつけたかもしれない。
これはあくまで一個人の予想で、全チームを把握しているわけではないのであしからず。
各チームの実際に会場に応援に行っているファンより、他人事で予想している私が詳しいはずがない。
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最後にB3リーグ。
福岡と八王子だけ回答を頂いた。
B2リーグでも動員数に苦しんでいるチームがあり、売価にこだわる余裕もないチームもある中で、B3リーグも同様。
福岡と金沢はすでにB2レベルではあるので、B2リーグのチーム感覚で考える方が自然。両チーム、平均1000人を超えており、動員力もすでに申し分ない。
福岡に関しては、スポンサー企業も沢山ついて資金力があるという話もちらほら出ているので、B3リーグながらすでにB2リーグ上位の年間売上を上げていても不思議ではない。
もともと福岡はバスケが盛んな地域。
中学校バスケも男子・女子ともに、西福岡や折尾あたりが全国トップレベル、高校も大濠や第一あたりが全国トップ常連。だから福岡は動員力があると直結するかは知らないが、他地域よりはバスケに関して興味関心が高いチームなのは間違いない。
B3リーグながらB2上位の動員力をすでに持っているので、来年はB2リーグトップクラスを上げてくることは容易に考えられる。今年のB1の千葉のように、上向きの勢いのあるチームだ。
金沢はわからないが、グラフによると福岡はすでに1~2億のチケット収入があっておかしくない。
スポンサーが多く、金額も多いという話が事実であれば、すでにB1下位の仙台や北海道クラスの年間売上があるかもしれない。(~4億円くらい)
地元に住んでいる人がいれば、新聞や地元ニュースなどで総売り上げの数字は目に出来るかもしれない。
B2とB3のチケット収入、スポンサー比率を一覧にして考えてみた。
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