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2017/4/9(日)時点、B1/B2/B3リーグの観客動員数 [Bリーグ 観客動員数]


Bリーグ初年度シーズン、4Qも後半に近付き、試合終了間近。

B1もB2も残すところ4節、残り8試合、およそ1か月のみ。

すでに大会出場や地区優勝を決定するチームも出ており、次のステージを見据えながらのシーズン戦。

B1ならチャンピオンシップ、B1残留プレーオフ、B2ならB1昇格プレーオフなど、次のステージを見ているチームも多くあるだろう。

今回も、2017/4/9時点での、B1/B2/B3リーグ、それぞれの観客動員数を見てみる。


(前回4/2のデータ⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2017-04-02-1


観客動員数の推移を確認、毎週の恒例行事。

全体の数字、自チームの数字、順位、立ち位置、を毎週追いかけていることで、自チームにとっても何か新しい発見があるかもしれない。

バスケの楽しさに加えて、数字の楽しさも感じてもらえるかもしれない。

数字を意識することで自チームにプラスになるかもしれない。




現在は、

B1は28節/32節が終了、B2は26節/30節が終了


今週のホーム(数字変動)は、

B1: 川崎、三河、千葉、大阪、A東京、渋谷、富山、滋賀

B2: 熊本、東京EX、広島、FE名古屋、東京Z、青森、群馬、福島、香川


全チームのその日の集客イベントや会場アクセスの良し悪し、その他要因などはチェック・把握はしていない。数字が伸びたチームは何かしらの理由があると思うが、基本的には純粋な「数字」を見ている。

今節のGOOD/BADをざっとまとめると、

最高記録:三河 
最低記録:- 
GOOD:千葉 群馬 






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まずはB1を見てみる。
a1.jpg


1週間で平均値を大きく変える事は難しいし、毎回ホームでやるわけじゃないので、基本的に順位や数字は大きくは変わらない。

1位 千葉 4490人

唯一の4000人超え。断トツで1位。高い平均をさらに上げているのが素晴らしい。2位に1000人の差をつけて、リーグの動員を引っ張っている。

2位 栃木 3309人

3位 琉球 3294人

4位 秋田 3087人

5位 横浜 3064人

6位 新潟 3014人



3000人台は、この5チーム。

順位は先週と変わらず。新潟は次節は2000人台か。



先日大阪エヴェッサにて、クラブ発表とリーグ発表の動員が違うニュースがあった。

よって、以下、訂正をした。






2000人以下は、変わらず1チーム。

18位 京都 1881人



その他12チームは2000人台。


B1全体のリーグ平均値は先週の2716人から2702人に。マイナス14人。リーグ目標の3000人は今季は難しそう。



三河が今シーズン最高記録の、4245人、4503人。

最高の3408人を、2日連続で大きく上回る数字を出した。

集客イベントなどは調べていないが、ファンの人なら何か心当たりがあるのだろう。

Tシャツ配布や割安チケット、特別ゲストなど何か。地区優勝も決まったし、偶然増える数字じゃない。

シーズン20節頃までは1000人台も多く見られ、動員が低めだった三河だが終盤に来てスパート。

3000人台、4000人台にあげてきた。

三河は企業バスケから脱却した感があると以前書いたが、今回も同様の事を思った。

ただし序盤の低迷が響いて、平均は依然として2464人。ただここ6試合に限っては平均3000人を出している。




千葉が7試合連続の5000人超え、5129人、5378人。

千葉が相変わらず高い動員数を見せた。

6000人超えが2回、5500人超えが1回、5000人超えが9回。5000人オーバーが合計12回。

Bリーグの動員を引っ張っている。栃木をまた破って、チームにも勢いがある。

7000人が入るポートアリーナが控えているだけに、また首位争いが激しいだけに、その日は6500人オーバーを記録したいところ。

大阪が動員数訂正により、B1リーグ動員記録が6297人に下がったので、千葉なら大いに可能性がありそうだ。





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次にB2を見てみる。

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群馬と福島が順位逆転。今節は全チーム、全体的に低い数字が並んだ。


1位 熊本 1915人

2位 青森 1720人

3位 広島 1681人

4位 山形 1548人

5位 島根 1515人

6位 信州 1276人

7位 群馬 1182人

8位 福島 1177人

9位 奈良 1106人

10位 西宮 1001人



1000人台が、10チーム。

1000人以下が、8チームに。


全チーム、キリの良い1000人はキープ、または目指したいところ。

シーズンもすでに4Qに入っておおよその順位もやや確定に近付いている。シーズン進捗状況はもうすぐ9割、残り4節、8試合を残すのみ。

勝率はすぐに変えることが難しいが、動員数は今からでも運営の努力で上乗せ出来る数字だと思っているので、終盤であっても全チームまだまだ伸びる可能性を秘めている。

今年だけの問題ではないので、来年以降を見据えて今年中にどれだけ伸ばせるか、なども全チーム大事な要素だと言える。今年の努力の成果が来年に持ち越し、来年の数字に繋がる。




群馬が平均を大きくあげるチーム高めの、1606人、1689人。

東地区1位が現実的に見えてきたせいか、それとも集客イベントのおかげか。

平均1200人弱の群馬が、2日連続で1600人超え。

群馬に限ってはシーズン序盤から、動員の幅が大きく、イベントの日は2000人弱、普段は800人前後とブレが大きかった。

リピーターが増えて来たのか最近6試合はそれが見られないが、ボトムアップを目指したいところ。

B1ライセンスも認可されてプレーオフで西宮と戦うと思うので、B1目線で相対的に動員数を比べれば、まだまだ全然もの足りない数字。




熊本が久しぶりに2000人、広島も2000人を超え、青森も安定の高さを見せたが、突出して大きな数字をあげたチームはなかった。

終盤になれば順位争いが激しいチーム、またはその逆、順位がだいだい予想がつくような展開もある。

いかに運営が最後までお客を呼べる努力をするかが肝心か。

地域に根付かせるスポーツは今年で終わりじゃない。

今シーズンの終わりと、来シーズンのはじめはくっついている。

よって順位が決まったとしても来シーズンに向けて上向きにする努力は絶対に必要。


チームは勝つために、運営会社は動員を増やすために、2足のわらじの足並みがそろえば最強だ。

動員が多いほど、選手の無意識の部分の負けられないパワーになるのは確実。

スポーツ選手と言えど普通の人間。

年俸の高さは選手の評価でもあるので大切だが、それだけではモチベーションは保てないと思う。

自分のプレイでいかに人を沸かせるか喜ばせるか、それがやりがいだと思っている。

よって、強いチームであれば動員が増えるというのは的の中心は得てはいないが、動員が増えればチームは強くなる、そのチームでプレイしたいと選手が集まってくる、は絶対にあると思っている。

別にバスケに限ったこと、スポーツに限ったことじゃないが。





平均値を少し上げてきて、B2リーグ平均は先週の1139人から1138人に。先週からわずかに減少。

全チーム、大きな数字をあげたとは言えず、全体的に低い数字が並んだ。


動員数目線でいうと基本的に、土曜<日曜なので、今節もほとんどのチームがそれに当てはまった。

唯一当てはまらなかったのは、香川の760人、575人のみ。





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最後に毎週恒例、B1/B2/B3リーグの観客動員数を全部まとめて、平均動員数を順位通りに並べたもの。

一番左の欄、赤がB1黄色がB2紫がB3だ。

紫のB3が黄色のB2に食い込む、黄色のB2が赤色のB1に食い込むのように、目で見て一瞬で判断できる、わかりやすいと思って色をつけた。

もちろん基本は、B1/B2/B3 (赤色黄色紫色)の順になるのが普通。

試合を繰り返すごとに数字が横に伸びていくので、文字を小さくしたり極端に見づらくならない範囲であれこれ変更は加えている。

画像2枚に分けるのは余計ややこしくなると思うので、あくまで画像1枚でまとめたいところ。

他チーム・他地区との比較や参考、リーグ全体の中での自チームの位置確認などに役に立てば幸いだ。
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