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4/9(日) 福島ファイヤーボンズ vs 山形ワイヴァンズ game2! [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

4/9(日)福島県は郡山総合体育館にて、福島ファイヤーボンズとアウェイで対戦、game2!

昨日は1点差で負けた。茨城が負けたので東地区3位のままだが、東地区5位がすぐそこに見えてきた。



(昨日の福島戦game1⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08


アウェイで 福島ファイヤーボンズ。東地区2位の福島、今シーズン2勝3敗、今日はリベンジしたいところ。

ゲーム差は2.0なので、今日負けると直接対決がない分、東地区3位以下が確定に大きく近づく。

下には1ゲーム差で茨城、その下には1ゲーム差で青森。

茨城には直接勝敗で負けてるので、同勝率だと茨城が上位。

青森には直接勝敗で勝っているので、同勝率だと山形が上位。

今日負けると東地区4位、次節で5位が大いに考えられる。



2位の福島ファイヤーボンズと、3位のワイヴァンズがぶつかる!



さて、今日の結果はいかにっ!?



1Q 福島10-18山形
2Q 福島17-26山形
3Q 福島21-18山形
4Q 福島24-20山形




福島 74 - 84 山形

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山形勝ったああ━━━(・∀・)━━━!!

リベンジ!!






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随所に山形の気迫みなぎる攻撃的プレイ!

昨日にリベンジ、東地区2位にゲーム差1キープ、東地区3位を死守!





1Q、山形がラッシュをかける。というよりは福島のシュートが入らない。一時は4-18の14点差。

山形が突出したシュート率なわけではなく、福島のシュートが1/10とリングにことごとく嫌われまくる。山形のディフェンスが冴えている。

その間に着実に得点を重ねてリードを広げる。ただ福島の低いシュート率は最後までは続かないのでこれからが重要。山形が終盤までずっとラッシュなはずがないので、結局は最後には競ってくる。

クォーター最後に福島が追い上げて、10-18で終了。最後の2分間もったいない山形。

山形に傾いていたシーソーが福島に傾いた。






2Q、福島が速攻を決めて12-18でスタート。

しっくりこないプレイが続いて、流れが福島に。

福島の7点RUNで17-18、山形タイムアウトで流れを断ち切る。





一旦流れを切った後、山形がいいディフェンスから外と中で逆に7点RUN。17-25と盛り返す。

1つのリバウンドにゲイリーが何度もジャンプして、リバウンドをもぎ取った。

そのオフェンスリバウンドからセスの3点シュートが生まれて、19-30とリードを広げた。

残り5分をきってプレイがストップしたので、ここでオフィシャルタイムアウト。福島からするとナイスタイミングか。






ゲイリーすごい。さすが元リバウンド王。オフェンスリバウンドがすでに6。

スラムダンクの桜木じゃないが、リバウンドは自分達の攻撃回数を1回増やして、相手の攻撃回数を1回減らしてくれる。

セスや佐藤のシュートを中心に山形も随時得点を重ねる。

終了間際、村上が3点を決めて27-44と前半をリードする。

リードこそしているが、まだまだ前半。後半間違いなく接戦になるのでもっと点差が必要だ。

点差に安心して守りに入ると福島の追い上げに合って接戦になるのは目に見えている、今シーズンの過去の試合を見てる人は、きっとそう感じると思う。

ハーフタイムHCコメント「点差に安心しないで、第3Qの最初から更にはなしていこう!」








3Q、両者得点をとって31-48。さらに福島が得点し一歩リード。が、山形もすぐ得点を取り返すシーソーゲーム。

山形の強気で攻撃的なプレイから感じられる。守りに入っていない。表情は見えないが、「さらに点差離すぞ!」の気持ちがプレイに出ている。気持ちで勝っている気がする。

互いに点数を取りあい、39-56のシーソーゲーム。福島の気迫と反撃の前に、点差は広がらない。

ゲイリーがすでにダブルダブルの12得点12リバウンド。リバウンド20-33と山形が優勢。

福島の速攻が続いてやはり追い上げに合う山形。45-58、まだまだ時間はある、油断すると一瞬でひっくり返される。目指せ20点差。




伊澤がオフェンスリバウンドをそのまま決めて2点。が、福島もすぐ3点を決めてくる。

48-62で最終クォーターへ。少しリードはあるがここからの逆転されるシーンを何度見てきたか、油断は全く出来ない。油断するのは40点差とか50点差とかつけてから。





4Q、開始直後、高橋が3点を決める。これはデカイ。点数もデカイが相手を精神的に焦らせる意味でもダメージの大きい1本。

両チーム、気迫あふれるプレイがぶつかる。互いに流れを渡すまいと激しいぶつかり合い。

福島が60-71と追い上げる。

残り3分、63-73の10点差。まだまだ勝負はわからない。

福島のディフェンスに24秒オーバータイム。山形攻めあぐねる。

福島がここで3点、しかしその直後佐藤が3点を入れ返す。この1ショットは相当大きいぞ。まだまだいけるが結構キツいかもに一変する1ショット。相手にとっては致命的ダメージか。

福島が9点差に追い上げる。9点差だと最低3回攻撃チャンスが必要。福島はファールゲームで来るか。フリースロー大事。

佐藤がフリースローを落ち着いて2本。綺麗な放物線を描いてリングに2つ吸い込まれた。残り1分でのこの2点は大きい。

そのまま時間が過ぎて試合終了!












今日で、26勝26敗。タイ。

選手のみなさんおめでとうございます!

次は岩手ビッグブルズとホームで対戦。今シーズン、残りは8試合。



ここで、両チームのスタッツを見てみる。

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3P率: 福島38.5% ― 46.2%山形
2P率: 福島50.0% ― 45.0%山形
FT率: 福島75.0% ― 80.0%山形

リバウンド: 福島 28 ― 46 山形
ターンオーバー: 福島 11 ― 14 山形




攻守のバランスがいい山形のスタッツ。

昨日とは対照的に3点とフリースロー率が高い。

3点率が46%はなかなか見られない素晴らしい数字。フリースロー80%もリーグトップクラス。

なによりリバウンドで大きな差。18回山形が攻撃チャンス増やしたということ。18回中6回成功すれば、リバウンドだけで12得点の差。

全てのシュート率が平均より高いので、毎試合この数字を望むのは贅沢すぎるか。

福島のシュート率も高くて素晴らしいだけに、山形の攻守がかみ合った勝利の気がする。

外国籍プレイタイム、持ち時間は合計60分間。ゲイリー31:50、セス28.10、2人合わせてちょうど60:00、日本人選手5人の時間はなかった計算になる。

ゲイリーとセスは毎試合30分出場が決まっていて大変だが、ここは踏ん張って頂きたい。




チームの主要スタッツは、

ゲイリー12点13R3ST5ASのダブルダブルの大活躍、セス21点10R2ASのダブルダブル、村上14点2R1ST2AS、佐藤16点1R。

ゲイリーがオフェンスリバウンド6を含む13リバウンド、セスが10リバウンド(OR4)、2人で23/46のリバウンドを取った。次いで小島が6本、伊澤が4本(OR3)と得点をあげるきっかけに。

2桁得点が4人。セス21点、佐藤16点、村上14点、ゲイリー12点。中でも外でも沢山点数を取った。

フリースローも12/15の80%、フリースローは僅差になるほど後からボディーブローなので、これは素晴らしいスタッツ。

佐藤が3点を3/5の60%、村上も1/1の100%。特に2Qのブザービーター、4Qの残り1分で決めたのは相手にとって精神的ダメージ大きいはず。

2点シュートも、村上が5/8の62%、セスが7/12の58%、ゲイリーが6/9の66%、中から外から高い確率で決めて福島の追い上げをシャットアウトしていた。

前半戦では得点力はリーグトップの福島に対して得点の取り合いで勝ったのは、山形にとっての勝ちパターンではないものの、調子の良さを見せた1試合の展開ではなかろうか。


見事に昨日のリベンジを果たして、1勝1敗。通算も1勝1敗だが、得失点差では福島が上位。福島と同勝率では山形は下位だ。









4位の茨城が勝ったので、今日負けていたら山形は4位に落ちていた。


ゲーム差1.0で茨城が迫っている。山形が負けて茨城が勝った日に、東地区4位に落ちることになる。


今日勝ったことで東地区2位の座席はまだ残っている。

大きな勝利。




次はホームで岩手と対戦。

通算2勝2敗の相手。

今シーズンも残り4節、8試合を残すのみ。

選手のみなさんお疲れ様でした!

( ゚∀゚)o彡GOGO!!





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