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4/15(土) 山形ワイヴァンズ vs 岩手ビッグブルズ game1! [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

4/15(土)山形県総合運動公園にて、岩手ビッグブルズとホームで対戦、game1!

東地区後半戦。岩手とは前半戦で2勝2敗。

今シーズンも最終クォーターに入りすでに終盤、プレーオフなど今後の大会も続々と決まり始めている。

東地区のプレーオフの可能性はほぼなく希望的観測の現状ではあるが、出場の可否に関わらずまずは1勝を重ねて欲しい!

残り8試合、4節を残すのみ。

現在は26勝26敗のタイ。貯金なし。勝ち越しするためにも大事な一戦。

茨城と岩手には相性が悪いと感じている。

3位のワイヴァンズと6位の岩手ビッグブルズがぶつかる!


さて、今日の結果はいかにっ!?


1Q 山形13-21岩手
2Q 山形18-17岩手
3Q 山形15-15岩手
4Q 山形16-21岩手



山形 62- 74 岩手
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山形負け!!

・・・・・・。






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プロスポーツデーにも関わらず、消極的なプレイが目立ってしまう!

負けは仕方ないとして、見てる人にガッカリを与えてしまうプレイ内容!





1Q、いつも出足が良くない山形。今日はどうだ。

出だしこそ互角だったものの、岩手の勢いに一気にリードを広げられる。

岩手の3点が決まるのに対し、山形は0本。中だけで得点を重ねる。山形のシュートタッチが良くない。

10点差くらいついてしまう。




2Q、岩手のラッシュが続き、17-34のダブルスコア。

山形のシュートタッチがよくない。単純にシュート率の差。練習なら入るまで打ち続けられるが試合中はそうはいかない。こういう時はどうすればいいのか。

3点率岩手が4/7で山形は0/5、リバウンドも12-20で負けている。攻撃も守備も負けているのでは勝機はない。

我慢の時間が実ったのか、セスのフリースローや村上の3点が決まり10点差まで詰め寄った。

この3点が今日はじめてのスリー。



続けざまに佐藤が3点を決める。

7点差。

追い上げモード。

岩手タイムアウトで流れを切る。

そのまま後半へ。






3Q、伊澤の奮闘で37-38と6点RUN。

伊澤がすでに16得点。チームハイ。このクォーターだけで3/3の6得点。

逆転に向けていい攻撃をしかける。



残り5分チョイ、

高橋がレイアップを決めて41-40と山形逆転。





岩手もすぐに反撃、3点プレイでシーソーゲーム。46-50と岩手も負けていない。

山形、自ら流れを断つようなプレイが続いて勿体ない時間帯。どうした、なんだこれ。選手も何かしっくり来ていないのだろう。見てる人がストレスたまるプレイ。

タイムアウトはもう取れないのか。岩手がミスしてくれているのに、46-53と点差が離れた。





4Q、7点差を逆転できるか。

岩手の3点が外れる間に、山形がじりじりと追い上げる。52-53の1点差に。

リバウンドが取れない山形。リバウンド取られてそのまま点を取られる。岩手の反撃に、52-56。

出だしこそよかったものの、さっきのクォーターのような勿体ないプレイが数回。ディフェンスリバウンドが取れない。オフェンスリバウンドを岩手に取られる。シュートを打ちたくなくてわざとパスしてる

見ててストレスがたまるプレイ。勝ち負けは一旦おいといて、自ら観客動員数を減らすプレイ。プロなら、これはいけない。ボールが手についていない。

全員が疲れがたまっててもう動けないのだろうか、と勘違いされてもおかしくないような感じ。

52-62、岩手ペース。自ら流れを相手にプレゼントし続ける山形にとっては逆転はキツイと思われる。

残り3分、54-66の12点差。リバウンドが取れない。

順当にそのまま負け!





今日で、26勝27敗。借金1。

岩手とはこれで2勝3敗。ディフェンスリバウンドが取れない、岩手に流れをプレゼントするシーンが目立ってしまった。

選手のみなさんお疲れ様でした!

明日も岩手との対戦。


ここで、両チームのスタッツを見てみる。
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3P率: 山形11.8% ― 33.3%岩手
2P率: 山形50.0% ― 46.4%岩手
FT率: 山形42.9% ― 50.0%岩手

リバウンド: 山形 38 ― 49 岩手
ターンオーバー: 山形 10 ― 13 岩手



今回はスタッツではなく、内容。

プロスポーツデーで初観戦の人にがっかりを与える消極的な内容。

モンテから来た人に「バスケも面白いじゃん」、とは言ってもらえないシーンが多数見られた。

ドフリーでシュートを打たず、3人に囲まれて結局難しいシュートを打たされるのような。

シュートを外したくないのでドフリーでもシュート拒否、誰か打ってくれと言わんばかりにパスをする、のような。

スタッツを見ると、山形の3点が2/17の11%、フリースローが6/14の42%といつも以上に攻撃が良くない。

このくらい顕著なシュート率だとディフェンスをきっちりしていても負けそうだ。

守備も岩手の方が一歩上か、攻撃も守備も岩手に上回れた以上、勝ちはキツイか。

理由はわからないが攻撃がずっと噛み合っていない、そんな感じ。原因は何だったのだろうか。

もちろん選手は必死にプレイしていたと思うが、傍から部外者から見ていると、試合にボールに集中していない散漫なプレイといった感じ。

特にフリースローが外れた際のディフェンスリバウンドが取れない、ルーズボールはほぼ岩手に、ドフリーで「よっしゃ!打てえええ」と思ったシーンでシュートを打たずパスをする、そんな記憶が強く残った。

一旦勝ち負けはいいとして(プロなので本来勝ち負けは大切)、見てる人にガッカリを与えるプレイの連続は、観客動員を減らす意味で、負け以上にダメージでかい。





チームの主要スタッツとしては、

ゲイリー14点14R(5OR)のダブルダブル、伊澤23点3R(1OR)、高橋4点5R5AS。


プレイタイムは、ゲイリーが30:40、セスが25:40、外国人枠の60分間を2人で55分以上消化した。日本人選手5人の時間帯が少しあった計算になる。


伊澤が3Qを中心に一人で奮闘、10/14の71%でインサイドを中心に得点。相手外国人に立ち向かうような積極的かつ攻撃的なプレイが多々光った。

ゲイリーが7/12の58%の14得点、14リバウンドとインサイドを死守してくれた。ダブルダブルの大活躍。


ディフェンスリバウンドが取れない、相手にオフェンスリバウンド取られてそのままゴール、得点献上のシーンが多々。過去の試合でももちろんそんなシーンはあるだろうが、今日の試合は何か違う。

本来有利なはずのフリースローのリバウンドも取るのに苦戦していた。

岩手が上手だったのかもしれないが、よくわからない。




勝率5割を切ってしまった。

4位の茨城が負けたので、山形は3位のまま。

ただしゲーム差は1。しかも得失点差は茨城が上。

山形が負けて、茨城が勝った時点で山形が4位。

4位に落ちるとすぐに5位の青森が。




明日こそリベンジ!

選手のみなさん勝利を期待しています!

( ゚∀゚)o彡GOGO!!





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