SSブログ

4/8(土) 福島ファイヤーボンズ vs 山形ワイヴァンズ game1! [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

4/8(土)福島県は郡山総合体育館にて、福島ファイヤーボンズとアウェイで対戦、game1!

交流戦も終了し、前節は東地区1位の群馬に1勝1敗の痛み分け。チーム力で勝利したいい戦いを見せた。


(前回の群馬戦⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2017-04-02


今日はアウェイで 福島ファイヤーボンズ。東地区2位の福島、今シーズン2勝2敗、得失点差-20のため、同勝率だと福島が上位。

ゲーム差は1.0なので、21点を差をつけて勝てば、山形が東地区2位に。

山形はチームの大黒柱のマーカリ欠場だが、福島も外国人の出場時間が少なくなっており、五分五分か。

2位の福島ファイヤーボンズと、3位のワイヴァンズがぶつかる!



さて、今日の結果はいかにっ!?



1Q 福島16-17山形
2Q 福島20-17山形
3Q 福島14-22山形
4Q 福島15-9山形
EX.1 福島12-11山形




福島 77 - 76 山形

b1.jpg
b2.jpg

山形負けたああ━━━。゚・('A`)・゚。━━━!!

ぐふっ!!






スポンサーリンク

最後までどちらに転ぶかわからない展開!

延長戦を制したのはフリースローを確実に決めた福島!




1Q、開始1分、まずは落ち着いた展開。ゲイリーのインサイドディフェンスが早速光った。

互いに得点をとっていて、特にヘマをした散漫なプレイなどは見られない。3点シュートが0/3だが、ターンオーバー0の引き締まった展開。

伊澤が3/3の100%で6得点を決めて、前節の群馬戦の調子を思わせる素晴らしい活躍。

16-17で1Qを終了する。









2Q、福島がいいスタート。ポンポンとシュートを決めて逆転。山形タイムアウト。

福島の3点が調子いい。合計4/7本。連続で決めて26-21にリードを広げる。山形はまだ0/4と決まっていない。





ゲイリーがインサイドで福島の外国人をシャットアウト。ナイスディフェンス。

その直後、山形ガードの高橋がはじめての3点を決めて26-26の同点に。

3点シュート率、福島が5/9、山形が1/8と差があるが、山形のミスも少なくインサイドを起点とした堅実なプレイに36-32、言うほど差は開いていない。4点ビハインド。

36-34の2点ビハインドで前半終了。このままのペースだと72-68、ややロースコア、山形にとっては悪くない。

リバウンドは20-18、ターンオーバーは7-4。1Qに続き伊澤が好調、6/7で12得点。次いで高橋が積極的にドライブして8得点。前節の群馬戦のような活躍を見せている。







3Q、福島がスタートダッシュ。41-36と差を広げる。

しかし山形の選手慌てていない。派手さはないが堅実なプレイを重ねて固いディフェンス。

ゲイリーを中心にガード陣もリバウンドに参加。チーム全体のリバウンドで福島を上回る。

仲西の3点が2つ決まる。インサイドの得点も光り、45-50と逆転する。



山形がリバウンドで、5-12と圧倒する。

7回多い攻撃回数を得点に繋げて、このクォーター14-22と優位に進めた。




4Q、50-56の6点リードでスタート。

終盤だが、落ち着いた展開で残り6分、54-60、どちらに転ぶかわからない点差。

福島も強いプレッシャーのディフェンスで追い上げる。

残り3:30、僅か点差は1点、61-62。さてどうなる。

福島が逆転する。残り1分、65-64の1点差。伊澤がリバウンドで奮闘。相手の外国人2人からリバウンドをもぎとって、ファールをもらう。フリースローを決めて同点。

残り34秒、65-65、福島ボール。最後まで接戦を演じる両チーム。

そのまま両チームシュート打てずの延長戦へ。




EX1、延長戦はオンザコート2。集中力を切らした方が負ける。

先手は福島。3点プレイで流れを引き寄せた。

伊澤が反撃の得点、相手のインサイドでオフェンスリバウンド。気迫溢れるプレイ。70-68に。

伊澤が外からもう1本。残り2:50、70-70の同点。前節に続き、本日も20得点オーバー。

村上がフリースロー2本を落ち着いて決めて逆転。さらに強気に速攻を決めて連続得点。70-74と山形が一歩リードする。残り1:44。

両チームの気迫がぶつかり福島が3点プレイ。が、すぐにまた村上が外からシュートを決める。

1点差をめぐるシーソーゲーム。

福島がファールのフリースローを決めて逆転。そのまま終了!


4Qの最後、延長戦の最後、ともにシュートを打てずに終了だけが心残り。せめてシュートを打って欲しかった。




今日で、25勝26敗。借金1。

選手のみなさん明日の勝利を期待しています!

明日も福島との対戦。



ここで、両チームのスタッツを見てみる。

b3.jpg
b4.jpg





スポンサーリンク

3P率: 福島29.2% ― 23.5%山形
2P率: 福島50.0% ― 45.8%山形
FT率: 福島61.5% ― 58.8%山形

リバウンド: 福島 39 ― 50 山形
ターンオーバー: 福島 12 ― 12 山形




延長戦があったので、試合時間は合計45分。いつもより長いので数字もその分大きくなる。

リバウンドで山形が圧倒。ゲイリーとセスを中心に全員でゴール下を守った。

そのおかげで攻撃回数が多かったがシュート率が思うように伸びず、リバウンドの優位性を相殺した。

ディフェンスは素晴らしいスタッツ。シュート率は水物なので日によって変わるが、今日の山形は3点率とフリースローが低め。2点は45%以上を決めた。

互いにインサイドを中心に勝負、福島が一歩上回った。

プレイタイム、今回は延長戦だったので外国籍持ち時間は合計70分間。ゲイリー36:00、セス32:50、日本人選手5人の時間はほぼなかった計算になる。




チームの主要スタッツとしては、

ゲイリー11点15R2BLKのダブルダブル、伊澤21点5R、小島5点5R、村上12点3R。

ゲイリーがオフェンスリバウンド6を含む15リバウンド、セスが13リバウンド、小島と伊澤が5リバウンド。

伊澤が9/12の75%で21得点。相手の外国人からリバウンドをもぎとるシーンも多々。前節の群馬戦と同じく気合い溢れるプレイ。

村上も5/10の50%で12得点。仲西も2/3の66%で3点を決めた。

76点のうち、ゲイリーとセスで18点。日本人選手が58得点。2桁得点も4人。

リバウンドはゲイリーとセスで25リバウンド。日本人選手で25リバウンド。

結果論とスポーツにたらればは意味なしだが、1点差だったので、あと1本フリースローが決まっていれば。

ハードなディフェンスが随所に見られて、守備は素晴らしかったのではないだろうか。

ただ勝てた試合。もったいない試合だった。




茨城が負けたので山形はギリギリ3位のまま。


ゲーム差1.0で茨城、青森が迫っている。


今日勝てなかったことで、一気に東地区5位が見えてきた。

明日勝てば、東地区2位はまだまだ見える。

明日負ければ、東地区5位がすぐそこに見える。

カンファレンス2位でシーズン終わるのとカンファレンス5位で終わるのは大きく違う。

終わってしまえば残るのは結果のみ。

つまり、6チーム中、「2位」or「5位」ということ。




明日はリベンジ、勝利を期待!

選手のみなさんお疲れ様でした!

( ゚∀゚)o彡GOGO!!





スポンサーリンク
コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。