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3/25(土) 茨城ロボッツ vs 山形ワイヴァンズ game1! [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

3/25(土)茨城の日立市池の川さくらアリーナにて、茨城ロボッツとアウェイで対戦、game1!

交流戦も終了し、前節から東地区の後半戦が始まった。スタートの青森とは1勝1敗の痛み分け。
(前回の青森戦⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19

何より大黒柱のマーカリの負傷が痛すぎる。

今日はアウェイで茨城ロボッツ。順位こそ山形が上だが、過去の成績は1勝3敗、山形との相性は悪いと認識している。

211cmのエースのリックに加えて、レバンが北海道から200cmの青島も新加入。高さのあるチーム、インサイドの要・マーカリが不在の山形は不利だと思う。

5位の茨城ロボッツと、3位のワイヴァンズがぶつかる!


さて、今日の結果はいかにっ!?


1Q 茨城23-12山形
2Q 茨城16-14山形
3Q 茨城25-26山形
4Q 茨城16-20山形



茨城 80 - 72 山形

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山形負けたああ━━━。゚・('A`)・゚。━━━!!

ガーンっ!!






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山形がリバウンドとインサイドで奮起!

一時はディフェンスから1点差まで詰め寄るも、安定したシュートを決めた茨城に突き離される!!




1Q、開始早々、茨城の3点が刺さりまくる。3/3の100%。15-6の9点ビハインドを背負う山形。

対してシュートが入らない山形は1/6の16%。山形タイムアウト。



ゲイリーがインサイドで奮闘、得点とリバウンドを1人で取っている。が相手には211cmのリックと200cmの青島。1Qからゲイリーとセスでインサイドを固めるしかない山形。

茨城の高いシュート率の3点攻勢に20-10のダブルスコア。ただ山形のディフェンスは悪くないと思った。

点差こそ離れたが茨城このパーセンテージは続かないだろう。23-12で1Qが終了。



2Q、外国人選手が2人出られるこのクォーター。

マーカリを欠く山形にとっては不利になってしまうのか。





リバウンドを相手に取られる。OR5本を含む14リバウンド。対して山形はOR0本の7リバウンド。

互いに3点が0/5と、インサイド勝負となった。

ゲイリーとセスを中心に山形もインサイドで奮闘。7/11の63%で決めていく。

茨城も7/14と、互いにインサイドの勝負だが、やはり高さで負けている。

オフェンスリバウンドを取られてそのまま点を取られる。このパターンが多々見られた。

山形の武器のリバウンドはマーカリの力が大きかったので、ある程度リバウンド力のダウンは仕方ないし避けられない。

ただ山形も粘り強く得点を重ねるが、シュート成功率が伸びないと、下がったリバウンド力をカバーすることが出来ない。

13点差で前半を折り返す。





3Q、山形がオールコートのディフェンスで足を使ってスタートダッシュ。高橋に伊澤に、連続得点で44-35の9点差に詰め寄る。

コート内を前からプレス、プレッシャーをかける。足を使って走り回る。村上がスティール、伊澤が決めてバスケットカウントワンスロー!44-43の1点差まで一気に詰め寄った。反撃じゃー!!⊂( ・∀・) 彡 =????(?)`Д´)

茨城も得点を取り返す。ランキング上位、茨城の一色の3点で49-43に。毎試合、外のシュートが安定して上手い一色。大崩れしない。



セスがインサイドで連続得点。今までより長いプレイタイムかつ大柄な相手とマッチアップだが、プレイから気迫が伝わってくる。動きの量が明らかに多い。だが、相当疲れは増えるだろう。

小島が3点を決めて53-50の3点差に詰め寄る山形。全員でリバウンドを取っている。堕ちたボールを拾うのではなく、もぎ取っているような山形のリバウンド。

茨城もインサイドで61-52の9点差に突き離す。更に3点シュートを決めて12点差に。最終クォーターへ。

茨城の3点が9/19の47%、山形は4/17、本数はほぼ一緒だが茨城が5本多い。15点の差。ここ以外は山形が勝っている。



4Q、互いに得点を取り合い点差は縮まらず。68-54。

残り6:07、68-56の12点差。いい流れが来れば一気に逆転出来る点差。が、先に流れをつかんだのは茨城。

一気に連続得点にワンスローを何度も決めて79-61の18点差と勝負をほぼ決定づける。残り3分。少しミスが多く見られたので最後まで明日につながる試合を。たとえ残り時間が少なくて大きな点差、順当に負けがほぼ確定の状況でも、遠くから足を運んで応援しにきてくれた人もいる。勝ち負けは一旦置いておいて、気の抜けたプレイは避けてほしい。(山形の選手が気の抜けたプレイをしていたわけではない)

茨城が80点に乗せる。山形は相手に80点取られるとそれ以上得点を重ねるのはキツイので、80失点は負け試合パターン。

残り45秒、80-65、15点ビハインド。最後に山形が得点を重ねて80-72で試合終了!



今日で、24勝23敗。貯金1。

選手のみなさん明日の勝利を期待しています!

明日も茨城との対戦。


ここで、両チームのスタッツを見てみる。

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3P率: 茨城39.1% ― 28.0%山形
2P率: 茨城59.0% ― 52.2%山形
FT率: 茨城58.3% ― 75.0%山形

リバウンド: 茨城 32 ― 37 山形
ターンオーバー: 茨城 11 ― 14 山形



インサイドと高さで不利を思われた山形が予想以上にリバウンドで奮起。ただ茨城のシュート率が高くシュートを落とさない為に単純にリバウンドの機会が少なかったことも考えられる。

3点率、2点率が茨城の方が高いため、ディフェンスの数字は圧倒しないと対等な勝負には持ち込めない。

山形も特筆するほどシュート率が低いわけではないし、ミスの回数にも大きな差はないものの、大きく点差が開いてしまった。

少ない回数のミスを、確実に得点に繋げたということだろう。山形のフリースローが3/4と、茨城がファールをしなかったのも要因か。

一時は激しいディフェンスから1点差まで詰め寄ったが、そこで逆転を許さず得点を重ねた茨城のシュートには拍手。

最終点差は8点だが、最後の方は大差をつけて勝ちを確信した茨城の気の緩みを得点に繋げたわけなので大差という言葉を使っている。

プレイタイム、ゲイリーが29分、セスが26分、外国籍持ち時間60分のうち55分。5分間は日本人選手5人で戦った計算。やはりいきなり2人とも30分はキツイし今後の疲労にもつながりそう。

ある程度、勝ち/負けを確信する点差になったら、日本人選手だけでプレイ、外国籍選手のプレイタイムを少なくする展開は今後も見られそうだ。これは仕方ない。




チームの主要スタッツとしては、

ゲイリー15点12R4ASのダブルダブル、セス20点10R2AS2STのダブルダブル、小島7点6R。ゲイリーとセスが中心となったスタッツ。

ゲイリーが7/11の63%、セスが8/13の61%、インサイドの高いシュート率で得点を牽引。リバウンドも10以上とって2人ともにダブルダブル。

山形は外国人選手に得点を頼らず日本人選手の得点率が高いチームのトップだが、今回はゲイリーとセスの2人が大きく活躍。

高橋8点、小島7点、伊澤7点と要所要所で効果的な得点を重ねて、逆転間近まで行っただけに惜しい。

ターンオーバーが14個と山形にしては多めだが、マーカリを欠く以上、ある程度の強引なプレイやリバウンド、疲れによるミスはあって当然なので、以前のような毎回1ケタの数字は今後難しいかもしれない。

今後は毎試合、ゲイリーとセスで60分間ではなく、50~55分間、残り時間は日本人選手だけの時間帯となることが予想される。

セスは本来インサイドのセンターポジションでないため、相手の外国人センターをマッチアップさせるのは明らかに違うがそれもやむなしの状況。実質センターはゲイリー1人。

2Qと4Qは2人まで出られる都合上、交代要員がいないのもきついところ。これは残りの今シーズンずっと苦戦するポイントになるし、単純に選手の人数、人的問題なので決定的な打開策はないと思う。



明日はリベンジ、勝利を期待!

選手のみなさんお疲れ様でした!

( ゚∀゚)o彡GOGO!!





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