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3/26(日)茨城ロボッツ vs 山形ワイヴァンズ game2! [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

3/26(日)茨城の日立市池の川さくらアリーナにて、茨城ロボッツとアウェイで対戦、game2!

昨日は茨城の高いシュート率に負けたがディフェンス面では十分に戦えた。
(昨日の茨城戦game1⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25

東地区、順位こそ山形が上だが、過去の成績は1勝4敗、山形との相性は悪いと認識している。

211cmのエースのリックに加えて、レバンが北海道から200cmの青島も新加入。高さのあるチーム、インサイドの要・マーカリが不在の山形は不利だと思う。

5位の茨城ロボッツと、3位のワイヴァンズが今日もぶつかる!


さて、今日の結果はいかにっ!?


1Q 茨城16-13山形
2Q 茨城25-12山形
3Q 茨城24-20山形
4Q 茨城27-21山形



茨城 92 - 66 山形
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山形負けたああ━━━。゚・('A`)・゚。━━━!!

ぐはあっ!!






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久々の90失点を喫して悔しい敗戦!




1Q、16-13と山形3点ビハインド。

マーカリがいないにも関わらず、相手の方が高さが上回っているにもかかわらず、山形はリバウンドを取っている。9-9のイーブン。

リバウンドは高さが勝る方が有利なのは間違いないので、山形は何か戦略的にリバウンドを取っているのかもしれない。

点数は負けているがスタッツ上はほぼ互角という感じ。攻撃面も守備面も。





2Q、外国人選手が2人出せるクォーター。2Qと4Qはオンザコート2ルール。



茨城がダッシュをかける。29-19と一気に突き放して10点リードに。昨日と同じ展開だ。

原因はリバウンド。山形1に対して茨城6。

外れたシュートはほぼ全て取られているという感じ。その上シュート率も相手が1つ上。

34-19、残り5分、15点差をつけられる。

このクォーター、全てが負けている。シュート成功率、攻撃回数、シュート回数、攻撃時間帯、リバウンドにアシストにスティール。流れは完全に茨城だ。




38-19のダブルスコアに。ピンチだが、ここからの逆転劇も山形は多々見せてきた。十分に逆転は可能だ。

山形の足を使った激しいディフェンスが展開される。走る走る、強く当たる、表情など見ずにも言葉で説明されなくとも、そのプレイから気迫が伝わるような動き。

このクォーター、茨城25-12山形。明らかに相手ペース。山形は今シーズン、シュート率の低さをリーグ上位のディフェンスで相殺・圧倒して勝利してきただけに、ディフェンスの数字を相手に上回られると一気に点差を離される傾向が見える。

ただプレイからは必死さがうかがえるし、散漫で気が抜けたプレイをしているわけでは決してない。

昨日と似たような展開のまま、41-25の16点ビハインドで後半へ。



3Q、佐藤の3点を皮切りに、山形が走る。茨城も負けじと得点を重ねる。50-32。

昨日に続いて茨城の3点が山形を上回る。山形の日本人選手が前からプレス。自分より20cm20kg重い選手に何度も激しくぶつかっている。一般人なら間違いなく怪我するレベル、というかそんな機会は交通事故以外はめったに訪れない。

茨城の方が楽に得点を重ねている。57-34、23点ビハインド。茨城優勢。



セスがセンターポジションをしている。本来の仕事ではないので慣れないし、相手がセンターの大柄の選手だし、いつも以上に大変だろうが今後も毎試合ありそうだ。山形が奮起して、59-41の18点差。



4Q、茨城ペース。この試合、山形の良い流れを1度も作らせてもらえない。

83-53の30点差をつけられる。勝負はほぼ決まったと思える点差。ただし、昨日も書いたがこういう大差の展開になったときには、勝敗は一旦置いておいて、足を運んでくれた人のためにも光るプレイを1つでも多くしてほしいところ。

このクォーター20-8と点数が伸びない。すでに85-57。2点のシュート率が、茨城が87%、山形40%、純粋にシュート率が大きく違う。

山形は茨城のディフェンスが準備し終わってからパスを回してスキを狙って苦労して得点を重ねているのに対して、茨城は山形のディフェンスが準備する前にファストブレイクで簡単に得点を取っている感じ。

最後まで前からプレスをしてディフェンスをする山形だが、茨城のペイント外のシュート率がいい。あまり外さない。90-61と久々の90失点を喫してしまう。残り0:40、勝負は決しただろう。

そのまま試合終了!



今日で、24勝24敗。貯金0。タイ。

選手のみなさんまだまだこれから。勝ち数を期待しています!

次節はホームで東地区1位の群馬との対戦。


ここで、両チームのスタッツを見てみる。
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3P率: 茨城36.0% ― 26.7%山形
2P率: 茨城65.0% ― 50.0%山形
FT率: 茨城86.7% ― 75.0%山形

リバウンド: 茨城 37 ― 27 山形
ターンオーバー: 茨城 5 ― 6 山形



リバウンドで圧倒された試合。山形がここまで取れない数字は今シーズン初めて。

ただ山形のターンオーバーが6と素晴らしい数字。茨城もたったの5と素晴らしい数字。互いに凡ミスが少なくいいプレイの数字。点差こそ離れたが、自分たちのつまらないミスの連続で流れが悪くなったのではなく、単純に攻撃面で上回られたという感じ。点差が広がったとはいえ、ミスをきっかけに悪い流れ、よりは遥かにいい。

3点シュート率が少し物足りないものの、山形のシュート率も特筆して低いものではないが、茨城がそれを大きく凌駕。的確にシュートを決めてきた。

「茨城がシュートを外さないので山形のディフェンスリバウンドが伸びなかった&それに比べると山形はシュートを多く外したので茨城のディフェンスリバウンドが伸びた」、という数字の表れだと思うが、今まではたとえ攻撃力で劣ったとしても守備力で上回って、その差分を相殺してきただけに守備面の数字の負けは大きい。

ただしリバウンドこそ少なかったが、山形も言うほど悪い数字は並んでいないのでなおさら悔しいところ。

点差は大きかったが、スタッツ上だと言うほど離れていない。山形のディフェンスどうこうの問題ではなく、茨城の選手の攻撃力とシュート率、自分達の流れが良い時に気を緩めずに一気に得点したパフォーマンスに拍手すべきか。



チームの主要スタッツとしては、

ゲイリー17点9R4ASのチームハイ、藤岡9点1R、伊澤10点4R、佐藤12点5R、セス12点3R。

ゲイリーがオフェンスリバウンド5を含むリバウンド9、佐藤もORを1含むリバウンド5、伊澤もOR1含むリバウンド5。高さで圧倒的な不利な状況にも関わらず沢山とっている。

ゲイリーが7/12の58%、藤岡が4/4の100%で9得点、伊澤が5/6の83%、セスが5/10の50%、佐藤も3点を2/5の40%と高いシュート率で決めている。

スタッツだけでいうと、大差の試合展開ではない。1ケタ点差を争う攻防である方が自然なスタッツの数字が並んでいる。

にもかかわらず大差の試合展開なのはなぜなのか。考えられるのは「茨城の高いシュート率」「茨城のフリースローが13/15」この2つオンリーくらいしか思いつかない。

山形のディフェンスが悪いようには思えない。ただ茨城の速攻で苦せずにあっさり点数を献上するシーンが多々見られたのでそれはあまり良くないか。

いずれにせよ全チーム、2月末でメンバー入れ替えは終了、今からメンバーが変わることはないので今シーズンはこのまま。



次はホーム、東地区1位の群馬戦!

東地区でまずは勝ち越し、1つでも勝利数が多い最終結果を望みたい。

プレーオフに出られるか否かはあくまで最終結果の後付けであって、その可能性がなくなったから負けていいわけはありえない。

山形に限ったことではなく、消化試合は1つもない。

選手のみなさん遠征お疲れ様でした!

( ゚∀゚)o彡GOGO!!





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