Ｂ２東地区２周目を終えて 山形ワイヴァンズは４位

B2リーグが、地区２周目を終えた。

次回からは全国の別地区との交流戦。

山形の初戦は、アウェイで東京のアースフレンズ東京Zと対戦だ。


２周目を終えて、すべてのチームと４回ずつ対戦。

山形ワイヴァンズの所属する東地区の勝敗を見てみる。

山形は、１０勝１０敗の４位。





１位は群馬クレインサンダーズ。

岩手と茨城に４連勝。山形が唯一、２勝２敗。

強い。

東地区では断トツの１６勝。

攻撃力、守備力、ともにあるので今後も苦戦が予想される。


２位は福島ファイヤーボンズ。

こちらも青森と岩手に４連勝。

唯一群馬にだけ負け越している。

日本人の得点も多く、東地区では一番攻撃力があるチームだと思う。


３位は茨城ロボッツ。

リック中心に、リバウンド力が強く手ごわいチーム。

群馬に４連敗だが、その他からは順調に勝っている。

ただ波があり、１試合目は勝つが２試合は負けるという展開が多い。


４位は山形ワイヴァンズ。

一番注目しているので多く語れる。

茨城に負け越しだが、首位の群馬には互角以上の戦いをしている。

ディフェンス力がありロースコアゲームで僅差で勝つ試合が多い。

全てのチームに勝っているのもGOOD。

外国人の得点には頼っておらず、１０点以上のスコアをあげるベンチ選手が多いのもいい。

ただ、試合を見ている人はわかるが、勝ちゲームを落とした試合が多々あった。

３Qまでは勝っていたが４Qに一気に得点を取られて、追いつかれ追い抜かされるという展開だ。

岩手とのホームでの初対戦、福島とのホームでの４回戦目、先日の群馬とのアウェイでの３回戦などだ。

３Q目までは１０点差以上で勝っていたが、４Qに大きく負け越して逆転される試合は、観客動員にも影響すると思う。

逆に、３Qまでたとえ負けていても、４Qに逆転出来るチームは盛り上がるので観客は見どころありの来てよかったに繋がる。

原因は外野がとやかく言う事ではないので黙って応援しているが、何とか少なくしてほしい。


５位は青森ワッツ。

岩手に４連勝、福島に４連敗、相性のいいチームと悪いチームがあるように見える。

外国人の得点が多い。攻撃力がある。

ただ山形と同じで、４Qで大きく点数を取られて逆転されるケースが見られる。


６位は岩手ビッグブルズ。

青森、福島、群馬に４連敗しているが、山形を得意とされている。

福島のようなハイスコアゲームを得意とせず、山形のようなロースコアが得意だと思う。

山形が攻略されているので、今後も注意が必要。







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