観客収容率(ハコの大きさに対しての観客数)について [コラム]
去年、Bリーグが開幕して、リーグ主催の観客動員数も含めて、数字をまとめてきた。
その中で当然気になる数字は、観客収容率。
「どのくらいの会場(ハコ)の大きさで、どのくらい観客で埋まっているのか」、だ。
観客が3000人入っていたとして、仮にハコが2000人であれば満員御礼の収容率150%、大人気だ。
逆にハコが10000人であれば会場はガラガラ、もっと小さい(賃料の安い)会場で十分、といったことが言える。
つねに観客動員数に着目し、ある意味、試合結果以上にそこを強く意識して見てきたので、当然収容率の発想に行きつく。
これは他スポーツを見てる人も含め、ごくごく普通のこと。他スポーツではリーグが正式に発表されていたりする。
実際にBリーグが開幕して2~3カ月まとめていたころ、ツイッターで、収容率も知りたい旨のツイートはいくつも頂いてきた。
私も気になっていたし、知りたい人も多々いることは想像できるので実際に調べたことがあった。
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実際に各チームの会場をなんとなく調べたことがあるが、Bリーグで収容率を個人で調べるのはハードルが高すぎる。
実際に、観客収容率をすべてのチームを毎試合調べることはとても難しい。
その理由は1つ。
ホーム会場が1カ所でないから。
Jリーグのように、ホームチームの試合会場が各チーム1カ所であれば、各チームの会場の最大収容数を調べれば、その数字は一年間の全ての試合に通用する。
とあるチームのホーム会場の最大収容数が10000人であれば、それをベースにして、毎試合の観客動員数を記録するついでに計算するのは難しくない。
最初だけ、すべてのチームの会場の数字を調べるのに手間がかかるくらい。
ただ、Bリーグは1つのチームで複数の会場をホームの試合で利用している。
1つのチームで年間10個の会場を使うのであれば、36チームで360個の会場の数字を把握しなければならない。
把握どころか、調べるのですら日が暮れるどころじゃない。想像しただけで手が出ない。
しかも、それぞれのチームが今節どこの会場を使うか、その会場によって分母を毎回変えていかなければ計算ができない。
しかも聞きなれない各都道府県の〇〇体育館など、Bリーグがなければ間違いなく詳しく情報を得ようと思わないような場所。
よほどBリーグへの奉仕の気持ちがある人ですら、手間と時間を考えれば不可能なの事だと思う。
当然、去年希望ツイートなどをもらっていても実際にはしなかった理由がそれだ。
スポーツを観客動員数の目線で見ている人なら、普通に知りたいと思う観客収容率なので、おそらく自分で調べようとチャレンジした強者がいるのは間違いない。
ただよほど強い意思を持っていたとしても、現実にはものすごい作業が容易に想像できるので、やっぱり諦めたというのが実際のとこだろう。
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そこで、Bリーグ運営に対して、要望がある。
観客収容率をBリーグ好きの個人が調べるのは不可能。
リーグ運営が、観客動員数のついでに、全チームの収容率も発表してほしいということ。
リーグ運営なら、全チームの会場の一覧がチームから上がってくると思うし、チームなら会場を申請する際に最大収容人数も合わせて申告していると思われる。
〇〇人以上の会場を使うことを義務づけている以上は当然のこと。
よって、リーグは把握していると思う。
各チームが使う会場名と最大収容人数を見やすくまとめた一覧ページでもあれば、それを使って有志で計算する人も出てくると思う。
よってリーグ運営には、全チームの収容率も発表してほしい、それが無理なら全チームの全会場の最大収容人数の一覧表ページを作ってほしいところだ。
観客収容率が知りたい。
試合の結果や選手だけを見ているファンにはあまり興味がないことかもしれない。
ただ、自分が応援するチームの観客動員数が増えればいいなあ、またはその数字を意識しながら応援しているファンも沢山いるはず。
もし誰かがまとめてくれていたり、自分で簡単に調べることが出来るのであれば、観客動員数と同様、自チームの数字くらいは把握しておきたいというのが自然なこと。
収容率は高ければ会場が満員で盛り上がっている感がでて自分も嬉しいし、低ければもっと観客を入れる努力をしてほしいという要望も出てくると思う。
観客動員数という絶対的数値だけではなくて、ハコに対しての入りを見ることで、観客動員数を相対的に比べることができる。
実際に去年一年間、すべての試合の観客動員数の数字を追っかけてみて、
観客収容率のナンバーワンは沖縄。琉球ゴールデンキングス。これは間違いないだろう。
沖縄では一番大きなハコなのでどうしようもないが、最大収容人数の毎試合90%前後の数字が並んでいると思われる。日によっては110%もあるのではないか。
会場が小さすぎてもっと大きなハコが必要だ、と具体的な数字付きで言える筆頭のチーム。
それに次いで、栃木と千葉。まあこれも間違いないだろう。
その他のチームは多くのチームでハコの容量オーバーは少ないので、今の時点では上記3つかなという感じ。
オールスターや開幕戦などのリーグ主催の試合で見込みがあれば、最大収容人数が10000人の代々木第一ではなく、15000~20000人のハコにチャレンジする価値はあると思う。
いずれにせよ、観客収容率、これが把握できるとBリーグを楽しむ要素が1つ増えるので、是非運営には発表を期待したいところだ。
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その中で当然気になる数字は、観客収容率。
「どのくらいの会場(ハコ)の大きさで、どのくらい観客で埋まっているのか」、だ。
観客が3000人入っていたとして、仮にハコが2000人であれば満員御礼の収容率150%、大人気だ。
逆にハコが10000人であれば会場はガラガラ、もっと小さい(賃料の安い)会場で十分、といったことが言える。
つねに観客動員数に着目し、ある意味、試合結果以上にそこを強く意識して見てきたので、当然収容率の発想に行きつく。
これは他スポーツを見てる人も含め、ごくごく普通のこと。他スポーツではリーグが正式に発表されていたりする。
実際にBリーグが開幕して2~3カ月まとめていたころ、ツイッターで、収容率も知りたい旨のツイートはいくつも頂いてきた。
私も気になっていたし、知りたい人も多々いることは想像できるので実際に調べたことがあった。
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実際に各チームの会場をなんとなく調べたことがあるが、Bリーグで収容率を個人で調べるのはハードルが高すぎる。
実際に、観客収容率をすべてのチームを毎試合調べることはとても難しい。
その理由は1つ。
ホーム会場が1カ所でないから。
Jリーグのように、ホームチームの試合会場が各チーム1カ所であれば、各チームの会場の最大収容数を調べれば、その数字は一年間の全ての試合に通用する。
とあるチームのホーム会場の最大収容数が10000人であれば、それをベースにして、毎試合の観客動員数を記録するついでに計算するのは難しくない。
最初だけ、すべてのチームの会場の数字を調べるのに手間がかかるくらい。
ただ、Bリーグは1つのチームで複数の会場をホームの試合で利用している。
1つのチームで年間10個の会場を使うのであれば、36チームで360個の会場の数字を把握しなければならない。
把握どころか、調べるのですら日が暮れるどころじゃない。想像しただけで手が出ない。
しかも、それぞれのチームが今節どこの会場を使うか、その会場によって分母を毎回変えていかなければ計算ができない。
しかも聞きなれない各都道府県の〇〇体育館など、Bリーグがなければ間違いなく詳しく情報を得ようと思わないような場所。
よほどBリーグへの奉仕の気持ちがある人ですら、手間と時間を考えれば不可能なの事だと思う。
当然、去年希望ツイートなどをもらっていても実際にはしなかった理由がそれだ。
スポーツを観客動員数の目線で見ている人なら、普通に知りたいと思う観客収容率なので、おそらく自分で調べようとチャレンジした強者がいるのは間違いない。
ただよほど強い意思を持っていたとしても、現実にはものすごい作業が容易に想像できるので、やっぱり諦めたというのが実際のとこだろう。
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そこで、Bリーグ運営に対して、要望がある。
観客収容率をBリーグ好きの個人が調べるのは不可能。
リーグ運営が、観客動員数のついでに、全チームの収容率も発表してほしいということ。
リーグ運営なら、全チームの会場の一覧がチームから上がってくると思うし、チームなら会場を申請する際に最大収容人数も合わせて申告していると思われる。
〇〇人以上の会場を使うことを義務づけている以上は当然のこと。
よって、リーグは把握していると思う。
各チームが使う会場名と最大収容人数を見やすくまとめた一覧ページでもあれば、それを使って有志で計算する人も出てくると思う。
よってリーグ運営には、全チームの収容率も発表してほしい、それが無理なら全チームの全会場の最大収容人数の一覧表ページを作ってほしいところだ。
観客収容率が知りたい。
試合の結果や選手だけを見ているファンにはあまり興味がないことかもしれない。
ただ、自分が応援するチームの観客動員数が増えればいいなあ、またはその数字を意識しながら応援しているファンも沢山いるはず。
もし誰かがまとめてくれていたり、自分で簡単に調べることが出来るのであれば、観客動員数と同様、自チームの数字くらいは把握しておきたいというのが自然なこと。
収容率は高ければ会場が満員で盛り上がっている感がでて自分も嬉しいし、低ければもっと観客を入れる努力をしてほしいという要望も出てくると思う。
観客動員数という絶対的数値だけではなくて、ハコに対しての入りを見ることで、観客動員数を相対的に比べることができる。
実際に去年一年間、すべての試合の観客動員数の数字を追っかけてみて、
観客収容率のナンバーワンは沖縄。琉球ゴールデンキングス。これは間違いないだろう。
沖縄では一番大きなハコなのでどうしようもないが、最大収容人数の毎試合90%前後の数字が並んでいると思われる。日によっては110%もあるのではないか。
会場が小さすぎてもっと大きなハコが必要だ、と具体的な数字付きで言える筆頭のチーム。
それに次いで、栃木と千葉。まあこれも間違いないだろう。
その他のチームは多くのチームでハコの容量オーバーは少ないので、今の時点では上記3つかなという感じ。
オールスターや開幕戦などのリーグ主催の試合で見込みがあれば、最大収容人数が10000人の代々木第一ではなく、15000~20000人のハコにチャレンジする価値はあると思う。
いずれにせよ、観客収容率、これが把握できるとBリーグを楽しむ要素が1つ増えるので、是非運営には発表を期待したいところだ。
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2017-08-16 03:53
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