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4/1(土) 山形ワイヴァンズ vs 群馬クレインサンダーズ game1! [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

4/1(土)天童は山形県総合運動公園にて、群馬クレインサンダーズとホームで対戦、game1!

東地区後半戦。群馬とは前半戦で2勝2敗。

今シーズンも最終クォーターに入りすでに終盤、プレーオフなど今後の大会も続々と決まり始めている。

東地区のプレーオフの可能性はかなり低く希望的観測の現状ではあるが、出場の可否に関わらずまずは1勝を重ねて欲しい!

現在は24勝24敗のタイ。貯金なし。勝ち越しするためにも大事な一戦。

1位の群馬クレインサンダーズと、3位のワイヴァンズがぶつかる!


さて、今日の結果はいかにっ!?


1Q 山形20-14群馬
2Q 山形16-16群馬
3Q 山形11-20群馬
4Q 山形11-17群馬



山形 58- 67 群馬
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山形負けたああ━━。゚・('A`)・゚。━━!!

ぐはっ!!






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高さのミスマッチ、リバウンドで苦戦!

奮闘したものの安定して得点を重ねた群馬に軍配!!




1Q、いつも出足が良くない山形。今日はどうだ。

群馬のディフェンスが良い。しっかりついて山形はタフショットからスタート。

対して山形がいきなりオールコートプレス。1Qにパワーを注いできた。相手のボールインを早速スティールを決めて佐藤がゴール。さらに高橋と佐藤が前からプレスで追い打ちの得点。9-2と群馬の出足をくじく。



群馬タイムアウト後、オフェンスリバウンドをとって連続得点。

高さの利、ミスマッチを使って15-13と追い上げる。




終盤、仲西が3点、セスがインサイド、20-14の6点リード。リードしているものの群馬の3点が決まり始めると一気にひっくり返されそう。



2Q、オンザコート2の時間帯。外国人が2人出場可。

群馬の中を警戒して山形ダブルチームに行ったところで、フリーになった外の選手が決めるといったパターン。



互いにロースコアの展開。山形にとっては悪くない。24-18の6点リード。ゲイリーがリバウンド頑張ってる。山形の選手が4人くらいリバウンドに飛んでいる。まさに全員でボールを死守。

リバウンドは19-19のイーブン。高さに分がない山形、群馬に対して頑張っている。群馬が外のフリーを正確に決めて28-24に迫る。





3Q、群馬がじりじりと追い上げて36-36の同点に。フリースローを決めて2点リード。

互いに譲らずロースコアの僅差でせめぎ合い。

群馬の外国人を止めるためファールがかさむ山形。

山形より群馬の方がいいオフェンスに見える。シュートまでいかずパスカットされる山形と、しっかりパスを回してフリーを作ってシュートを決める群馬。42-45と逆転される。

ゲイリーがリバウンドに何度もくらいつく。ここまでリバウンドは32-33で群馬に軍配。山形踏ん張ってるが、オフェンスリバウンドを何度もとられる。43-49と少し離される。

このクォーター、得点が7-19と群馬に偏るが、高橋が3点を決める。



ディフェンスリバウンドが取れない。群馬がオフェンスリバウンドを何度も取る。攻撃回数が違う。

残り9秒の間に、群馬がオフェンスリバウンド2回、シュート回数3回。山形は防戦一方。これはきつい。



4Q、開始早々群馬が得点、47-52に。

群馬のディフェンスに山形の得点が伸びない。

セスが連続得点。51-54の3点ビハインドに。群馬もすかさず返す。

残り3:45分、52-61の9点ビハインド。山形がんばれ。

山形のハードなディフェンス。ただシュートが入らない。残り3分、11点差。まだ逆転できる。

山形が焦りからかタフショット。対して群馬は焦らずゆっくり。群馬のインサイド211cmのプレッシャーは相当なものだろう。序盤から前からディフェンスしたうえ、終盤なので疲れも間違いない。

残り1:27、56-65の9点ビハインド。群馬が追加点を入れてかなりキツイ状況。山形がシュートを外して、30秒で11点差。

そのまま時間が過ぎて試合終了!





今日で、24勝25敗。借金1。

群馬とはこれで2勝3敗。やはり高さのミスマッチでディフェンスリバウンドが取れないシーンが何度も見られた。

選手のみなさんお疲れ様でした!

明日も群馬との対戦。


ここで、両チームのスタッツを見てみる。
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3P率: 山形25.0% ― 20.0%群馬
2P率: 山形33.3% ― 39.6%群馬
FT率: 山形72.7% ― 86.7%群馬

リバウンド: 山形 43 ― 49 群馬
ターンオーバー: 山形 10 ― 10 群馬



両チームともシュート率が高くなかったので、両チームともリバウンド多め。ただ山形負けている。群馬の方が6本多い。

オフェンスリバウンドも群馬の方が5本多い。

互いにターンオーバーは10個と、ミスの少ない素晴らしいディフェンスを繰り広げた。

ただし、今までと逆パターン。ディフェンスで勝てないならシュート率で大きく相手を凌駕しないといけない。が、数字上、スタッツ上それは見られない。

得点も60点に届いていないので何とか70点くらいとらないと勝利は今まで以上にきつい。

今日は群馬の3点が20%と低かったので群馬の得点も伸びなかったが、通常通り35%くらいになると今日の展開だと20点差つけられてしまう。

フリースローは山形72%、群馬86%。山形は平均60%ちょいくらいなので良い方だ。



チームの主要スタッツとしては、

ゲイリー14点15R(8OR)、セス10点9R(5OR)、佐藤8点3R1ST、高橋12点2R。

プレイタイムは、ゲイリーが32:30、セスが27:30、外国人枠の60分間を2人で消化した。日本人選手5人の時間帯はなかった計算になる。

ゲイリーとセスの2人で24/58得点、24/43Rと活躍。

特にインサイドポジションは、押す、踏ん張る、という力技が避けられない。マラソンの疲れではなく、筋トレの疲れ。

休みがない分、どうやっても相手のチームの外国人より疲れは出るし終盤になるとパフォーマンスも落ちることになる。

以前の社長ブログの通り、いかに日本人選手がゲイリーとセスの負担を軽く出来るかがポイントかもしれない。

インサイドディフェンスやリバウンドで、ではなく、外のディフェンスとアウトサイドの得点で。

シュート率は水物なのですぐに上がることはないので解決策を見つけるのは簡単ではないところ。

タフショットが多かった、シュートを打たずに弱気でパスを出したらパスカット、のように見えたシーンが何回かあったのでそれが気になった。



明日こそリベンジ!

選手のみなさん勝利を期待しています!

( ゚∀゚)o彡GOGO!!





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