次のアウェイ対戦相手、東京エクセレンスのスタッツと特徴を調べてみる [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]
次の対戦相手、東京都は「東京エクセレンス」のスタッツと特徴を勝手に調べてみる。
東京エクセレンスの今シーズン過去のスタッツを中心に判断して、特徴をつかむのが目的。
山形は現在、B2東地区3位の、19勝17敗。
東京EXは現在、B2中地区4位の、13勝23敗。
山形のマーカリの古巣のチーム。
今シーズンの成績こそ山形より劣るものの、去年は同リーグで山形より上だった。
前節、熊本を相手に(しかもアウェイ環境)、109点を取ってB2リーグ最多得点記録で勝っており、勢いがある。
そもそも油断している人など誰もいないと思うが、勝敗や中地区4位という結果だけを見て、勝てる相手と思ったのなら足元をすくわれる。
東京EXはNBDLリーグ出身、山形は同じくNBDLリーグ出身。
去年までNBLの下部リーグ、NBDLで闘った相手。
去年の戦績は、実力は伯仲といった感じ。
2015-16シーズン NBDLリーグ
3位 東京EX 25勝11敗
4位 山形 23勝13敗
特徴をまとめると、
スタメン勢の得点能力が高い。全選手プレイタイムも多く全員で攻めてくるチーム。
(一試合 72.1得点 / 76.5失点 / -4.4得失点差)
ちなみに山形は、
(一試合 68.1得点 / 70.2失点 / -2.1得失点差)
はじめに、
Bリーグ公式のチームランキングを見てみよう。
10位までが表示されている。
ちなみに山形ワイヴァンズのランキング入りは、
リバウンド6位 のみ。
マーカリとゲイリーのおかげでリバウンドが唯一のランキング入り。
他部門はすべてランキング外。つまり11位以下。
それに対して、東京EXはランキング入りが2つ。
シュート率は負けるだろうが、ディフェンスは山形の方がスタッツ上は有利だ。
B2リーグ18チーム中、
「東京エクセレンス」
平均得点 -位
リバウンド -位
フリースロー成功率 -位
アシスト -位
3P成功率 8位
スティール 9位
ブロック -位
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まず東京EXのメンバーを見てみる。
■■■
外国籍は3人。
203cm/98kgのフォワード型のルーク
208cm/113kgのセンター型のライアン
201cm/108kgのフォワード型のジャスティン
前回の熊本戦で、ルークは9点6R、ライアンは25点14R、ジャスティンは2点2R。
ライアンは得点とリバウンドで上位ランキング入り、3点シュートも打ってくる得点源かつ要注意選手。
パワー型はいないので、その面では山形がインサイドで有利かも。
前回の熊本戦で、西山26点、飛田20点、と得点力も3点シュート力もあるガード陣の日本人選手も揃っていてやっかい。
何より前節に強豪熊本を100点ゲームで破って勢いがあるチーム。かつホームの利。
次に今年の個人スタッツを見てみる。
スタッツを見て目立つのが、スタメン陣の得点力の高さ。
ガード陣は3点シュートのパーセンテージも良く、外国籍はリバウンドを沢山取っている。
プレイタイムもばらけており、多くの選手を起用してくるので対戦相手はスカウティングには苦労しそう。
次に今年のチームスタッツと順位を見てみる。
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ディフェンスは山形が上回っている。
東京EXのリバウンドはガード陣もふくめて全員で取ってくるというよりは外国籍選手が中心に沢山取ってくることから、そこを上回ることが出来ればディフェンスで相手の攻撃回数を減らして有利に戦えそう。
山形はターンオーバーがいつも1ケタでかなり少ない方。スタッツ上つまらないミスからの自滅は少ないと思うので、ディフェンスから相手を崩したいところ。
攻撃力、シュート率は東京EXの方が上。山形は一度もしたことない100点ゲームを前節していることもその証拠。
シュート率の期待値の理論で、両チームが、同じ回数シュートを打つと相手の方が得点が高くなるので、出来ればお互いにシュート回数の少ないロースコアが山形にとっては正攻法。
逆に点数の取り合いっこはリスク高いし、段々点差が離れていく展開になる。理屈上、数字上の理論だが。
山形は基本シュート率が低いがゆえ、これはどのチームと戦っても同じことが言える。ハイスコアゲームは不利。
こういうロースコア狙いの展開は、結果的にフリースローがものをいう点差で勝負が決まる。
そういう目戦でフリースローの確率を見ると山形不利。
日本人も二桁得点が2人いて、得点源になりうる選手が多いのが東京EXの強みか。
3点シュートは、山形は600本打って170本、東京EXは860打って280本決めている。
2点シュートは、山形が1810本打って790本、東京EXは1540本打って690本決めている。
2点シュートは山形が多め、3点シュートは東京EXが多め。
上位チームの点数の取り合いのハイスコアゲームで制した東京EXに対して、上位チームを60点に抑えてロースコアゲームで制した山形。
実際に熊本や広島を60点に抑えて勝利もしている。決して高いとは言えないシュート率にも関わらず19勝、B2リーグ8位なのは山形のディフェンスはB2では間違いなく上位だから。チームの強み。
山形は移動の疲れや慣れない環境や天候のアウェイ、ホームの利は東京EX。
東地区1位に向けてここは負けられない。ただし相手も同じ。
よし、勝つぞ。
(」゚∇゚)」< いけいけ山形ワイヴァンズ!
さあ、明日はどっちだ!?
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東京エクセレンスの今シーズン過去のスタッツを中心に判断して、特徴をつかむのが目的。
山形は現在、B2東地区3位の、19勝17敗。
東京EXは現在、B2中地区4位の、13勝23敗。
山形のマーカリの古巣のチーム。
今シーズンの成績こそ山形より劣るものの、去年は同リーグで山形より上だった。
前節、熊本を相手に(しかもアウェイ環境)、109点を取ってB2リーグ最多得点記録で勝っており、勢いがある。
そもそも油断している人など誰もいないと思うが、勝敗や中地区4位という結果だけを見て、勝てる相手と思ったのなら足元をすくわれる。
東京EXはNBDLリーグ出身、山形は同じくNBDLリーグ出身。
去年までNBLの下部リーグ、NBDLで闘った相手。
去年の戦績は、実力は伯仲といった感じ。
2015-16シーズン NBDLリーグ
3位 東京EX 25勝11敗
4位 山形 23勝13敗
特徴をまとめると、
スタメン勢の得点能力が高い。全選手プレイタイムも多く全員で攻めてくるチーム。
(一試合 72.1得点 / 76.5失点 / -4.4得失点差)
ちなみに山形は、
(一試合 68.1得点 / 70.2失点 / -2.1得失点差)
はじめに、
Bリーグ公式のチームランキングを見てみよう。
10位までが表示されている。
ちなみに山形ワイヴァンズのランキング入りは、
リバウンド6位 のみ。
マーカリとゲイリーのおかげでリバウンドが唯一のランキング入り。
他部門はすべてランキング外。つまり11位以下。
それに対して、東京EXはランキング入りが2つ。
シュート率は負けるだろうが、ディフェンスは山形の方がスタッツ上は有利だ。
B2リーグ18チーム中、
「東京エクセレンス」
平均得点 -位
リバウンド -位
フリースロー成功率 -位
アシスト -位
3P成功率 8位
スティール 9位
ブロック -位
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まず東京EXのメンバーを見てみる。
■■■
外国籍は3人。
203cm/98kgのフォワード型のルーク
208cm/113kgのセンター型のライアン
201cm/108kgのフォワード型のジャスティン
前回の熊本戦で、ルークは9点6R、ライアンは25点14R、ジャスティンは2点2R。
ライアンは得点とリバウンドで上位ランキング入り、3点シュートも打ってくる得点源かつ要注意選手。
パワー型はいないので、その面では山形がインサイドで有利かも。
前回の熊本戦で、西山26点、飛田20点、と得点力も3点シュート力もあるガード陣の日本人選手も揃っていてやっかい。
何より前節に強豪熊本を100点ゲームで破って勢いがあるチーム。かつホームの利。
次に今年の個人スタッツを見てみる。
スタッツを見て目立つのが、スタメン陣の得点力の高さ。
ガード陣は3点シュートのパーセンテージも良く、外国籍はリバウンドを沢山取っている。
プレイタイムもばらけており、多くの選手を起用してくるので対戦相手はスカウティングには苦労しそう。
次に今年のチームスタッツと順位を見てみる。
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ディフェンスは山形が上回っている。
東京EXのリバウンドはガード陣もふくめて全員で取ってくるというよりは外国籍選手が中心に沢山取ってくることから、そこを上回ることが出来ればディフェンスで相手の攻撃回数を減らして有利に戦えそう。
山形はターンオーバーがいつも1ケタでかなり少ない方。スタッツ上つまらないミスからの自滅は少ないと思うので、ディフェンスから相手を崩したいところ。
攻撃力、シュート率は東京EXの方が上。山形は一度もしたことない100点ゲームを前節していることもその証拠。
シュート率の期待値の理論で、両チームが、同じ回数シュートを打つと相手の方が得点が高くなるので、出来ればお互いにシュート回数の少ないロースコアが山形にとっては正攻法。
逆に点数の取り合いっこはリスク高いし、段々点差が離れていく展開になる。理屈上、数字上の理論だが。
山形は基本シュート率が低いがゆえ、これはどのチームと戦っても同じことが言える。ハイスコアゲームは不利。
こういうロースコア狙いの展開は、結果的にフリースローがものをいう点差で勝負が決まる。
そういう目戦でフリースローの確率を見ると山形不利。
日本人も二桁得点が2人いて、得点源になりうる選手が多いのが東京EXの強みか。
3点シュートは、山形は600本打って170本、東京EXは860打って280本決めている。
2点シュートは、山形が1810本打って790本、東京EXは1540本打って690本決めている。
2点シュートは山形が多め、3点シュートは東京EXが多め。
上位チームの点数の取り合いのハイスコアゲームで制した東京EXに対して、上位チームを60点に抑えてロースコアゲームで制した山形。
実際に熊本や広島を60点に抑えて勝利もしている。決して高いとは言えないシュート率にも関わらず19勝、B2リーグ8位なのは山形のディフェンスはB2では間違いなく上位だから。チームの強み。
山形は移動の疲れや慣れない環境や天候のアウェイ、ホームの利は東京EX。
東地区1位に向けてここは負けられない。ただし相手も同じ。
よし、勝つぞ。
(」゚∇゚)」< いけいけ山形ワイヴァンズ!
さあ、明日はどっちだ!?
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こんにちは,はじめまして。
様々なデータ分析が詳細になっていて大変参考になりますし,すべてにおいて同意です。そのうえで,何とか勝っていってほしいなぁ・・・と(^_^;)
データにおいて個人的に感じるのは,被ブロックショットの多さ・・・試合観戦していて思うのはジャンプショットに対してのブロックショットではなく,レイアップでのブロックショットが多いと感じています。
つまり,ドライブから素直にレイアップに行っているのでは?ということなんですが,プロなんですからたまにはダブルクラッチのひとつでも見せて欲しいなと(笑)
個人的に今シーズンはココに注目していこうかと思ってます(笑)
by ワイヴァンズマニア (2017-02-15 10:51)
背が一番低い山本はパスフェイクからのレイアップを切り込んで打つってのを1試合に1回くらいはやってる気がします
切り札なのか何度も使ったりはしないけど
by るんちー (2017-02-16 23:48)