1/13時点 B1/B2、去年と今年の観客動員数(前年比)を比較してみる [Bリーグ 観客動員数]
2016年9月22日、日本バスケプロリーグ、通称「Bリーグ」が開幕し、およそ4か月が経過した。
進捗状況として現在は、シーズンのおよそ50%弱を経過したところ。
そろそろ2Q目が終了、ハーフタイムに入る頃だ。
「もう2Q目か」と感じるか、「まだ2Q目か」と感じるか、は人それぞれ。
現在はオールジャパンとオーススターを控えて、2~3週間のレギュラーシーズンの休みに入っている。
週末にBリーグがないと物足りないくらい今Bリーグを楽しめている。
前回の比較⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2016-11-30-1
2017/1/13時点での、去年(2015-16)と、今年(2016-17)の、観客動員数を比較してみる。
皆さんのチームの数字や前年比はいかがだろうか。
まずはB1リーグ。
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今日現在、今シーズンのB1リーグの平均動員2711人。
去年の2105人から28%のUP、606人増加。
平均3000人がリーグの目標のようなので、少し足りない。
2か月前くらいに同じデータを取ってブログを書いたが、全体的な数字はやや下向き。
北海道と三河が少しだけ前年割れ。
1位、千葉4124人。
唯一の4000人超え、少し数字は下向きだが、オールスター優勝効果で後半に期待できるかもしれない。
2か月前くらいは3000人超えは6チームあったが、現在は4チームに。
2位、新潟3618人
3位、栃木3445人
4位、沖縄3393人
5位、秋田3125人。
ここで前年比を見て比べてみる。
現在の動員数ではなく、去年と比べて伸びたチームに着目してみる。
まず動員人数の増加が大きい順。
1位 川崎 +1603人 (1005⇒2608) 2.59倍
2位 名古屋D +1407人 (1381⇒2788) 2.01倍
3位 横浜 +1142人 (1824⇒2966) 1.62倍
4位 新潟 +937人 (2681⇒3618) 1.35倍
5位 A東京 +895人 (1668⇒2563) 1.53倍
6位 大阪 +862人 (1749⇒2611) 1.53倍
川崎や名古屋Dは倍増している。
ともに企業チームNBLから、プロチームへの変貌を遂げて、よりエンターテインメント性をつけたことに加えて、
チーム名に地元の地名を入れることで、その企業に興味がないけど地元のチームだから応援する、というファンがついたと言える。
地方のチームより、都心部のチームの人数増加が顕著にみられる。
都心部特有の、話題性、人口の多さ、アクセスの良さ、などが牽引したのか。
加えて去年の数字が特別高くなかったので、大きく増加したように見えるだけかもしれない。
去年の数字がもともと大きいチームにとっては、前年比の増加率もあげるのが難しいので、必ずしも前年比%が大きいチームが成長したともいえない。
B1で観客動員数が2000人割れの、17位の渋谷、18位の京都。
絶対的な数字を見ると他チームと比べて低いが、前年比という視点で見ると、
渋谷 144%増加
京都 142%増加
と大きい成長率を残している。
他チームと人数を比べると小さいのだが、成長という意味では他チームと比べると大きい。
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次にB2リーグを見てみる。
NBDL出身は数字がわからないので、正確な全体の数字は把握できないのだが、この通り。
今日現在、今シーズンのB2リーグの平均動員1122人。
去年の1270人から12%のDOWN、148人減少。
Bリーグ開幕と話題性十分なだけに、数字がマイナスなのは不満足なところだが仕方ない。
全体的に、NBL出身は増加、bj出身は減少、という傾向が見られる。
B1ほどの大きな数字の変動が見られないので、誤差の範囲という見方も出来る。
人数の増加を見てみる。
1位、熊本 747人。
ワイドナショー効果と、リピートにつなげる努力が実っている結果だと思う。
2位、広島244人
3位、愛媛228人
4位、茨城187人
B2に関してはマイナスの数字の方が大きく、かつ目立つので、全体的な底上げが必要。
岩手と香川が4割減近くと、大きくへこんでいるのが気になる。
B2に関しては、各チームの地域での知名度アップと動員の努力、運営のBリーグの認知度アップの宣伝広告、が不可欠。
全チームまだまだ数字を増やせると思うので、ボトムアップをしたいところ。
まずは去年平均に戻して、前年比割れを防ぎたいところ。
B1への昇格には動員平均が大きくかかわってくるので、勝敗に加えて動員力での勝負もB2にはある。
地域での地道な努力と宣伝でコツコツ増やしていくしか無いような気がする。
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進捗状況として現在は、シーズンのおよそ50%弱を経過したところ。
そろそろ2Q目が終了、ハーフタイムに入る頃だ。
「もう2Q目か」と感じるか、「まだ2Q目か」と感じるか、は人それぞれ。
現在はオールジャパンとオーススターを控えて、2~3週間のレギュラーシーズンの休みに入っている。
週末にBリーグがないと物足りないくらい今Bリーグを楽しめている。
前回の比較⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2016-11-30-1
2017/1/13時点での、去年(2015-16)と、今年(2016-17)の、観客動員数を比較してみる。
皆さんのチームの数字や前年比はいかがだろうか。
まずはB1リーグ。
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今日現在、今シーズンのB1リーグの平均動員2711人。
去年の2105人から28%のUP、606人増加。
平均3000人がリーグの目標のようなので、少し足りない。
2か月前くらいに同じデータを取ってブログを書いたが、全体的な数字はやや下向き。
北海道と三河が少しだけ前年割れ。
1位、千葉4124人。
唯一の4000人超え、少し数字は下向きだが、オールスター優勝効果で後半に期待できるかもしれない。
2か月前くらいは3000人超えは6チームあったが、現在は4チームに。
2位、新潟3618人
3位、栃木3445人
4位、沖縄3393人
5位、秋田3125人。
ここで前年比を見て比べてみる。
現在の動員数ではなく、去年と比べて伸びたチームに着目してみる。
まず動員人数の増加が大きい順。
1位 川崎 +1603人 (1005⇒2608) 2.59倍
2位 名古屋D +1407人 (1381⇒2788) 2.01倍
3位 横浜 +1142人 (1824⇒2966) 1.62倍
4位 新潟 +937人 (2681⇒3618) 1.35倍
5位 A東京 +895人 (1668⇒2563) 1.53倍
6位 大阪 +862人 (1749⇒2611) 1.53倍
川崎や名古屋Dは倍増している。
ともに企業チームNBLから、プロチームへの変貌を遂げて、よりエンターテインメント性をつけたことに加えて、
チーム名に地元の地名を入れることで、その企業に興味がないけど地元のチームだから応援する、というファンがついたと言える。
地方のチームより、都心部のチームの人数増加が顕著にみられる。
都心部特有の、話題性、人口の多さ、アクセスの良さ、などが牽引したのか。
加えて去年の数字が特別高くなかったので、大きく増加したように見えるだけかもしれない。
去年の数字がもともと大きいチームにとっては、前年比の増加率もあげるのが難しいので、必ずしも前年比%が大きいチームが成長したともいえない。
B1で観客動員数が2000人割れの、17位の渋谷、18位の京都。
絶対的な数字を見ると他チームと比べて低いが、前年比という視点で見ると、
渋谷 144%増加
京都 142%増加
と大きい成長率を残している。
他チームと人数を比べると小さいのだが、成長という意味では他チームと比べると大きい。
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次にB2リーグを見てみる。
NBDL出身は数字がわからないので、正確な全体の数字は把握できないのだが、この通り。
今日現在、今シーズンのB2リーグの平均動員1122人。
去年の1270人から12%のDOWN、148人減少。
Bリーグ開幕と話題性十分なだけに、数字がマイナスなのは不満足なところだが仕方ない。
全体的に、NBL出身は増加、bj出身は減少、という傾向が見られる。
B1ほどの大きな数字の変動が見られないので、誤差の範囲という見方も出来る。
人数の増加を見てみる。
1位、熊本 747人。
ワイドナショー効果と、リピートにつなげる努力が実っている結果だと思う。
2位、広島244人
3位、愛媛228人
4位、茨城187人
B2に関してはマイナスの数字の方が大きく、かつ目立つので、全体的な底上げが必要。
岩手と香川が4割減近くと、大きくへこんでいるのが気になる。
B2に関しては、各チームの地域での知名度アップと動員の努力、運営のBリーグの認知度アップの宣伝広告、が不可欠。
全チームまだまだ数字を増やせると思うので、ボトムアップをしたいところ。
まずは去年平均に戻して、前年比割れを防ぎたいところ。
B1への昇格には動員平均が大きくかかわってくるので、勝敗に加えて動員力での勝負もB2にはある。
地域での地道な努力と宣伝でコツコツ増やしていくしか無いような気がする。
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