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Bリーグ2年目が開幕!10/1時点、B1/B2/B3リーグの観客動員数の数字を見る [Bリーグ 観客動員数]

2017年9月29日、Bリーグ2年目が開幕した。



B2の広島だけ、月曜火曜と少しイレギュラーなのでまだ。広島のぞいて、B1/B2ともに年間30節(60試合)のうち、第1節の開幕戦が終了。



観客動員数の目線で見てみる。今回が今シーズン第1回目だが、これは去年からやっていた毎週の恒例行事。来週、さ来週、と繰り返す恒例行事。



試合の勝ち負けやバスケではなくて、観客動員数の全体の数字、自チームの数字、順位、立ち位置、を毎週追いかけていることで、自チームにとっても何か新しい発見があるかもしれない。



バスケの楽しさに加えて、数字の楽しさも感じてもらえるかもしれない。



数字を意識することで自チームにプラスになるかもしれない。



広島が平日開催のためまだだが、開幕節、2017/10/1時点での、B1/B2/B3リーグ、それぞれの観客動員数を見てみる。





現在のシーズン進捗状況は、

B1は1節/30節が終了、B2は1節/30節が終了



今週のホーム(数字変動)は、

B1: 大阪、栃木、新潟、川崎、琉球、富山、横浜、西宮、京都

B2: 秋田、仙台、青森、東京Z、茨城、奈良、福岡、香川、広島






全チームのその日の集客イベントや会場アクセスの良し悪し、その他要因などはチェック・把握はしていない。数字が伸びたチームは何かしらの理由があると思うが、基本的には純粋な「数字」を見ている。



せっかくの開幕節なので、去年のBリーグ開幕節と合わせて数字を見てみたい。1年目より2年目が伸びていることが理想だが、去年は新リーグの開幕、LEDコートでのTV放送など、話題・注目度が高かったので、去年より下回ってもおかしくない。






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まずはB1を見てみる。


今節の数字と、昨シーズンのB1の開幕2試合の数字を並べてみる。

3.jpg





開幕節なので、基本は全チーム多いはず。次節からはこの数字を下回ってくるのが普通。



事実、去年の数字を見ても開幕節を超えるのはなかなか難しく、超えるとしても最終節、イベント時、など何か理由があるときなので、今後チームが超えるべきある種の目標の数字といってもいいかもしれない。



最初なので、全チーム1~9位を並べてみる。


1位 大阪 4277人

2位 栃木 4062人
――――――――――
3位 新潟 3803人

4位 川崎 3601人

5位 琉球 3588人

6位 富山 3050人
――――――――――
7位 横浜 2826人

8位 西宮 2595人

9位 京都 2376人





4000人以上が2チーム。


3000人以上が4チーム。


2000人以上が3チーム。



去年のリーグの目標が平均3000人だったので、全チーム開幕戦は超えておきたいところだったが、上記のような結果になった。



残りのチームの開幕は次節になるが、去年の数字と会場のキャパシティのことを考えれば、大きな数字(5000人オーバー)が出る可能性があるのは、北海道と千葉か。この2チームは6000人超えの可能性もゼロではない。



名古屋Dも小学生無料で5000人超えていたので、今年も超えてくるかもしれない。





栃木と沖縄が2日続けての満員御礼。栃木が球団記録の4111人。


去年に引き続き、栃木と沖縄が会場キャパシティいっぱいの数字。


会場が大きければもっと大きな数字を出せそうな2チームだが、しばらくはこの辺の数字を上限として今シーズンも続きそう。


栃木は球団最高の数字とツイッターで見かけた気がするので、この数字が上限ぎりぎりなのだろう。




西宮が2693人、2497人。


去年は1000人平均くらいだったので、この数字はとても大きい。


B1に求められる数字を達成しようとクラブ側が作った数字なのは間違いない。


西宮の数字をずっと記録してきたので、この大きな数字の変化が一番驚いた。会場を大きいものに変えたのかもしれない。




昨シーズン平均3000人超えた横浜が2800人スタート


メインの会場を取れなかったのか、横浜国際プールではなかった。アクセスの都合などもあるのかも。


昨シーズン、動員1000人台も見られた川崎が平均3600と大きな数字


イベント時には5000人弱集まったが、シーズン途中は1000人台も結構あったので今年は伸びるのか。


富山と京都は少し物足りない数字に思えるかも。特に富山は去年5000人弱だったために数字がちょっと寂しいか。


去年はBリーグ開幕年に加えて、インパクト抜群のLEDコートでテレビで宣伝もあったので、去年の数字より少なくても特に不自然ではない。が、理想を言えば超えてくれるに越したことはない。





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B2も見てみる。


左側が今節の数字、右側が昨シーズンの開幕2戦の数字だ。参考や比較対象に。

b2.jpg


広島-福島がまだだが、それ以外をまとめる。



1位 秋田 3762人

2位 仙台 2902人

3位 青森 2015人
――――――――――
4位 東京Z 1607人

5位 茨城 1348人

6位 奈良 1186人

7位 福岡 1021人
――――――――――
8位 香川 925人





3000人以上が1チーム。


2000人以上が2チーム。


1000人以上が4チーム。


1000人以下が1チーム。



昨シーズンより少し数字は落ちたものの、B2基準でいえば秋田と仙台は高い数字。


次いで昨シーズンもずっと上位の青森が2000人オーバー。


秋田、仙台、青森が2日連続でTOP3を占めた。偶然か3つともすべて東地区のチーム。




昨シーズンの流れを引き継いで東京Zが1600人。


上を見ればきりがないが、昨シーズン1000人以下がほとんどだった東京Zの中では大きな数字。去年一番平均値を伸ばしたチーム、かつ会場が体育館ではなくアリーナで素晴らしいのでずっと1000人以上をキープしたいところ。




福岡が意外にも1020人。


去年B3の数字を追いかけてきて通常の試合でも2000人前後も多々あり、B3の中ではTOP、B2の中でも上位に入っていただけに、開幕戦の数字は2000以上は行くのかなと思ったが、思ったより少ない。


この辺は会場アクセスや天候や他のイベントの影響もあるのかもしれないので実際のファンしかわからない。


香川が1000人以下なのは物足りないとファンは思っていると思うので、クラブの集客努力は必須だ。


昨シーズンも1000人をあまり超えていなかっただけに、1000人以上を次節で作れるか。




次節で大きな数字が出そうなのは、昨シーズン4000~5000人を出した熊本と広島か。


信州もホワイトリンク会場で4000人弱を何度か出したので、会場によっては大きな数字を出すかも。


去年の熊本はワイドナショーの定期的な放送の影響は間違いなくあったので、シーズンオフの時間を経て、B2の動員を牽引してきた去年の流れを引き継げるか。テレビの影響は話題性で一気に盛り上がるが、一気に冷める可能性も大いにあるからだ。





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昨シーズンと同様、B3リーグは9チームのうち、5チームのみを記録している。


最初は全チーム記録していたが、4カ月でホーム1回のみなど、ホームの回数が少なかったり安定していなかったりがその理由。途中で削除して、結果的にその5チームにおちついた感じ。


福岡と金沢がB2にあがり、東京EXと鹿児島がB3へ。

b3.jpg


B3リーグはスポナビで追えないので、公式HPから数字を抜粋している。


八王子と東京EXの2チームだが、この5チームはBリーグ(B2)入りを目標にしていると思うので、条件が整い次第いつでも上がれるように動員力をつけておくのが目標か。


鹿児島はアウェイが全て関東なので、去年以上にコストも交通費もかかり、大変なのではないか。2週間に1度は関東へ行く必要があるうえに、資金が潤沢とは言えないから。実際はどうなのか。


東京EXは会場キャパの問題なので、小豆沢ホームにしている以上は厳しそう。


埼玉は条件はすべてクリアしていそうなので、1位を取ればB2に入る可能性は十分に考えられる。


B1/B2をメインにBリーグを見ているが、B3のファンのような知識がないので、あくまで個人の雑文として。

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