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次のホーム対戦相手、信州ブレイブウォリアーズのスタッツと特徴を調べてみる [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

次の対戦相手、長野県は「信州ブレイブウォリアーズ」のスタッツと特徴を勝手に調べてみる。

信州ブレイブウォリアーズの今シーズン過去のスタッツだけから判断して、特徴をつかむのが目的。

信州は現在、B2中地区6位の、9勝24敗。

成績こそ山形より劣るものの、強力な外国勢が入ったばかりで油断大敵。

勝敗や中地区6位という結果だけを見て、勝てる相手と思ったのなら足元をすくわれる。


去年、2015-16シーズン、現山形HCの棟方公寿がHCに就任。よって棟方HCにとっては特別な思いがある一戦か。

信州はbjリーグ出身、山形はNBDLリーグ出身。

J1とJ2のように、所属リーグが違うので、対戦経験はなし。

去年の成績は、bjリーグ東地区7位、27勝25敗。

福島や青森と勝敗も順位も一緒という感じ。

特徴をまとめると、

入れ替わったばかりの外国籍のインサイドは脅威!前節の広島でも大暴れ。しかもリバウンドが山形より上なのがやっかい。

(一試合 72.1得点 /  78.5失点 / -6.4得失点差)



ちなみに山形は、

(一試合 67.7得点 / 70.1失点 / -2.4得失点差)


はじめに、

Bリーグ公式のチームランキングを見てみよう。

10位までが表示されている。

ちなみに山形ワイヴァンズのランキング入りは、

リバウンド6位 のみ。

マーカリとゲイリーのおかげでリバウンドが唯一のランキング入り。

他部門はすべてランキング外。つまり11位以下。

それに対して、信州はランキング入りがちらほら。

特にリバウンドで山形を上回っているのがやっかいだ。


B2リーグ18チーム中、

「信州ブレイブウォリアーズ」

平均得点 -位

リバウンド 4位

フリースロー成功率 5位

アシスト 6位

3P成功率 -位

スティール -位

ブロック -位





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まず信州のメンバーを見てみる。
信州 (2).jpg

外国籍は3人。

213cm/109kgのフォワード型のバンダーリスト
211cm/122kgのパワー型のポスチュマス(B1の渋谷から)
203cm/107kgのフォワード型のドラード

外国籍の入れ替わりが一番激しく、外国籍の依存度が高いチーム。実際に3人とも入ってまだ間もない。

この3人で点数とリバウンドの多くを取ってくると言って過言じゃない。間違いなくここが要注意。

210cm超えが2人、過去対戦した中では一番外国籍の高さがある。

チームに合流したばかり、広島が相手なのにいきなり凄いスタッツを残すあたり、個の力があると言うしかない。

次に今年の個人スタッツを見てみる。
信州 (3).jpg

スタッツを見て目立つのが、入ったばかりの3人の外国勢。

得点、リバウンド、両方ですごい数字を出している。特にバンダーリスト。

外の3点シュートを見ても特別突出はしている選手はいないが、外は日本人、中は外国人、といったわかりやすい構図だろう。

前回の広島戦で大暴れしたバンダーリストは3点も打つ。20点くらい平気で取ってくる。リバウンドも10を超えている。

B1の渋谷から来たポスチュマスも高い得点とリバウンド。2人がコートに出てくる2Qと4Qは要注意だ。

次に今年のチームスタッツと順位を見てみる。
信州 (1).jpg




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シュート成功率、リバウンドを信州が上回っている。

よってシュート率の期待値の理論で、両チームが、同じ回数シュートを打つと相手の方が得点が高くなるので、出来ればお互いにシュート回数の少ないロースコアが山形にとっては正攻法。

逆に点数の取り合いっこはリスク高いし、段々点差が離れていく展開になる。理屈上、数字上の理論だが。

山形は基本シュート率が低いがゆえ、これはどのチームと戦っても同じことが言える。ハイスコアゲームは不利。

リバウンドは負けているが、ターンオーバーの少なさでは山形が大きく上回っている。

つまらないミスは少ない証拠なので、自滅からの得点をされないように期待したい。

熊本戦と同様、インサイドの得点とリバウンドを制されるときついか。

こういうロースコア狙いの展開は、結果的にフリースローがものをいう点差で勝負が決まる。

そういう目戦でフリースローの確率を見ると山形不利。

いずれにせよ、得点源の外国勢をどう抑えることができるのか、ここは棟方采配に期待したい。


3点シュートは、山形は570本打って160本、信州は820打って260本決めている。

2点シュートは、山形が1700本打って750本、信州は1480本打って680本決めている。


2点シュートは山形が多め、3点シュートは信州が多め。

広島との接戦を演じた得点源の外国勢がチームにまだ合流したばかりということで、過去のスタッツがあまりあてにならない。外国勢次第でチームの強さが変わる、日本バスケでは外国人の上手さとフィジカルはそれくらい突出している。

ただ山形は固いディフェンスがスタッツに表れている。

実際に熊本や広島を60点に抑えて勝利もしている。決して良くないシュート率にも関わらず17勝している山形のディフェンスはB2では間違いなく上位。チームの強み。

相手は移動の疲れや慣れない環境や天候のアウェイ、山形は声援も後押しするホーム。

よし、勝つぞ。

(」゚∇゚)」< いけいけ山形ワイヴァンズ!

さあ、明日はどっちだ!?




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