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1/2(土) 愛媛オレンジバイキングス vs 山形ワイヴァンズ game1! [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

1/2(土)愛媛の伊予市民体育館にて、愛媛オレンジバイキングスとアウェイで対戦、game1!

正月も始まったばかりで、選手達は現在、別地区の交流戦の最中!

西地区4位、強豪にも勝っている愛媛オレンジバイキングスと、東地区3位のワイヴァンズがぶつかる!

ただ西地区は上位3チームが強豪のため、他地区の4位と同等に考えてはいけない。

他地区で2~3位の実力があっても、西地区だったから4位ということは大いにあり得る。


ワイヴァンズは去年NBDLリーグ、愛媛オレンジバイキングスはbjリーグ、違うリーグだったので、対戦経験はなし!


基本知識として、bjリーグは東12チーム、西12チームの日本バスケプロリーグ。

そこで愛媛は去年、西地区で10位。bjリーグはBリーグに統合されて去年を以て廃止。

愛媛のスタッツや選手などに関しては先日のブログにて⇒http://wvouen.blog.so-net.ne.jp/2016-12-26


さて、今日の結果どうなる!?


1Q 愛媛 14 - 22 山形
2Q 愛媛 17 - 12 山形
3Q 愛媛 14 - 19 山形
4Q 愛媛 15 - 11 山形



愛媛 60 - 64 山形

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山形勝ったよおお━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━

いよっっっしゃああああああーー!!





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山形が愛媛に勝利!

インサイドのディフェンスが光った試合!


疲労骨折だった伊澤が復帰!前回シューターの目も復帰、出場時間控えめでいいので再度戦前を離れないように気を付けてプレイしてほしい!

1Qは山形22点と、山形にしては高得点の良いペース。

シュート率とリバウンドが少し上回ったことと、ターンオーバーが愛媛4、山形1、とミスせずプレイ。


2Qの開始こそよく14点差をつけたものの、愛媛が猛攻撃。31-32と1点差まで追い上げる。

3点シュートが5/9の55%と大当たり。残り一分、山形タイムアウト!

山形の2点シュートが2/10と低く、得点も12点に抑えられ、前半は31-34で終了。

特にファンでもなく両チームに興味なしであればロースコアで「もっと点数とれよ」と思う点数だが、山形からすると良いペース。

このままいけば62-68のペース。

ロースコアに持ち込んでディフェンス勝負の、山形勝ちゲームのペース。

ただし僅差なので、少しの流れで一気に突き放される可能性もある点数差。

勝負はわからん、後半もガンバレー!



3Q、2Qに続き愛媛の3点が3/5の60%、ただし2点が1/8の12%。

とにかくインサイドが入らない。

それに対して山形はマーカリのインサイドで確実に2点。

3点シュートはあくまで飛び道具なので、基本はインサイド、2点が入らないと試合がきつい。

外頼みになるし、基本遠いシュートは難しいから。ディフェンスがつけばなおさら。

3Qを愛媛14点に抑えて、8点リードで4Qを迎える。

バスケの1ケタは少しの流れでふっとぶ点差なので、全く余裕はない。1分でひっくり返ることもある。

特に山形、4Qに大差をひっくり返される展開が多いので、誰も油断している人はいないと思う。


4Qまで良いロースコアペース、シュート率でスタッツが劣る山形にとってはディフェンス勝負は勝ちペース。

序盤互いに4点とったところで山形がタイムアウト。

改めて修正・作戦会議と気合いの入れ直しか。

愛媛が6点差に追い上げる。

残り4分、村上が外から2点シュートを沈めて8点差!

4Qの5分を切ってプレイが止まったので、ここでオフィシャルタイムアウト!

ここ一番でセスがスティール、山形ボールに。だがシュートは入らず。

愛媛のタイムアウト、残り3分ちょい。

愛媛の3点シュートで5点差に。残り2分ちょい。

愛媛の反撃を耐える展開。

残り7秒、60-63で愛媛がスリーポイントを打つ!

が、リングに嫌われる!

残り4秒でタイムアウト!まだわからない!

1本3点シュート打たれたら同点の状況、どうなる!

ファールゲーム!ゲイリーのフリースロー!

残り1秒、山形タイムアウト!

ゲイリーがフリースローを決めて4点差!これはデカイ!3点と4点ではバスケは全然違う!

3点だと1プレイで同点だが、4点差は3点シュートにファールもらってバスケットカウントワンスローしか同点に出来ないから!

そのまま僅差で試合終了!



今日で、14勝13敗。貯金1。

まずは2017年初戦を勝利で飾った!

交流戦は4の3。

明日も愛媛との対戦。

明日も厳しい展開が予想できるが、勝って弾みをつけたい。


ここで、両チームのスタッツを見てみよう。

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3P率: 愛媛 34.4% ― 25.0% 山形
2P率: 愛媛 32.4% ― 43.5% 山形
FT率: 愛媛 62.5% ― 63.2% 山形

リバウンド: 愛媛 39 ― 45 山形
ターンオーバー: 愛媛 17 ― 14 山形



ディフェンスは山形がリード。リバウンド、ターンオーバー、両方とも上回った。

が、ターンオーバー14は山形にしては多め。

攻撃面ではほぼ同等、その守備面でのわずかな差で勝利出来たと思う。

スティールランキング1位の愛媛をスティール6に抑えて、逆に山形が10と上回ったのもいい。

相手を60点に抑えるロースコア展開にした山形のガード陣もスタッツに残らない成果だろう。

こういう展開の方が山形は勝ちが多く見られる。得点の取り合いのハイスコアになると、シュート率の期待値の理屈で、大体相手がシュート率で上回って、山形の得点も伸びるが相手の得点はさらに伸びて離されて負けるパターンになるから。

アウェイの接戦をものにした選手達は40分気が休まる時がなかったと思うので、遠くから拍手を送りたい。

ヤッター( ゚∀゚)o彡おめでとう!


チームの主要スタッツとしては、

佐藤20点1ST、マーカリ10点12Rのダブルダブル、村上9点1R3ST、山本5点5R3AS1ST、ゲイリー8点8R3ST。

佐藤が得点でチームを牽引。3点を33%、2点を71%で沈めて、フリースローも4/4の100%。

マーカリもインサイドで奮闘、12Rとチームハイ。相手のインサイドの得点も抑えて、外に頼らせたのも大きいかもしれない。

復帰したばかりの伊澤も13分で6点、怪我が再発しないためにも、出場より回復を優先してほしい。

山形の3点が4/16の25%、これは負け試合でも見られる数字なので、明日は何とか33%位になってくれることを願う。

よく試合をする前から「2連勝を目指す」という言葉を聞くが、試合の前から連勝を意識するのではなく、次の1戦だけを意識して、後から振り返ったら結果的に連勝していた、という見方の方が個人的には好きな見方だ。

連勝よりまずは1勝を。

イエイ、明日もいけるぜ!


( ゚∀゚)o彡GOGO!!





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